実は2週間前に鑑賞している。
記事をなかなかアップさせなかったのは、
あまりに忙しかったのと感想をうまくまとめられなかったから・・・
じゃあ感想をまとめられたかというと、まだまだ・・・
どうでもいいことから書くと、
渋谷という街はとことん苦手で、
見たいなぁと思っても渋谷でしかないと諦めてしまう!
でも、今回は絶対に見なきゃという思いで
渋谷に降り立ち歩いていった。
これは何かのパニックが起こっているのではないかと思うほどの
人並みをこえ、やっとのこと劇場に到着
尾道紀行の終点は広島でした。
そこで、平和記念公園を呉に住む友人に案内してもらい、
平和記念館に訪れた。
たぶん、何度も入っている友人をよそに
私は、4時間もの間、見学していた。
戦争そのものもよくないことだが、
原子爆弾の脅威を恥ずかしながら生まれて37年目で知った。。。。
あれは使っちゃいかんよ・・・・
1発落とせば十分ではないかい?
何で、長崎にまで落としたのか・・・・
作品はドキュメンタリーで作られている。
広島と長崎の両方で被爆した人がいる。
その人たちの被爆体験の話と、その映像を
アメリカ、フランス、中国等の核保有国の若者に見せての
コメント映像で構成されている。
あと、たまたま、私は映画評論家の水野晴郎さんの戦争体験をきくことができた。
生きた言葉で
戦争はあってはいけないという言葉
宗教問題も神様は一人という言葉
心に重く受け止めました。
私は、この作品を観て
核の脅威を本当の意味でわかっていなければいけない日本人がわかってないような気がした。
世界で初めて核兵器を使われた日本人はその痛みを世界に向けて発信していかなければならない。
しかし、歳月とともに平和という名のもとに忘れ去られている?
被爆というつらい体験をした日本人がいることを知らずに
暮らしている日本人が多数をしめてしまっている。
数年前、イラクに対して劣化ウラン弾を使ったことに
反論しない日本人とは何なのだろうか?(自分自身も含め)
戦後、「戦争を知らない子どもたち」という歌があった。
おそらく、今の20代は戦争を知らない子どもたちの子どもだろうと思われる。
私は、幼き頃に戦争を体験した両親の子どもである。
私は37才、きっと境界線なんだろうな・・・
私の祖父は逓信兵(通信を行う人、しかも上官)だったらしい。
だから、戦争の悲惨さをあまり語られずに育ってしまった。
この夏の広島とこの作品において
自分の今後のあり方を考えさせられた。
最後に、この作品を教えてくれたサトウノリコ さんに心から感謝します。
