木曜日
青島ビーチ。大潮ですね。
本日も平柳さんのマリブ製作の物語を紹介しますね
写真満載です。ご覧ください
『マリブ物語』6
鮮やかな黄緑色。
デザインも依頼主のリクエストです。
完成したのは9月末頃。
夏頃、青島での視活動やその他のバートタイムでお金を工面するために時間を使ってしまいました。。。
依頼主が待ってくれたのでありがたかったです。
このように梱包して、無事に送ることができました。
依頼主は10月のライフセーピングの全日本選手権で使用していただきました。
オーシャンマンという(スイム、パドルポード、スキー(オーシャンカヌー)、ラン)の花形競技で5位の入賞でした。
もちろん依頼主のそもそものトレーニングの結果ではありますが、
国産のバドルボードでこのような結果になったのは当然初ですし、今も、私の知る限りではありません。
この大会には私も出場できたので、目の前で活躍している姿が見られました。
もちろん今でも忘れられません。
この記事を書いて改めて、「初」の挑戦?に取り組めたことは、自己満足ではありますが、大変良かったと思っております。
そして4本目も着手。
4本目は完全に自分用として製作を始めました。
我流の仮説ではありますが、データ取りからまた調整を試みました。
次号に続きます
こうやって写真を見ていると、製作したからこそ見えてくるものがたくさんあったなぁと思い出されます
オーストラリアと日本の海の違いもあり、体格も、体力もまたそぞれ違う環境
その中で生まれてくるボードがあってもいいのではないでしょうか
乗り比べて違いを感じることも大事かもしれませんね
明日も工房におります
TACOS Windsurf
(NAGI creations)