金曜日
小雨の降る一日でした
今日は平柳さんの『マリブ物語』3を紹介しますね
帰国後は、Fusion360というCADのソフトを利用し一からデータの見直しをしました。
ソフト自体も使い方に慣れるまで苦戦しましたが、客観的にデータが合っているかどうか可視化できました
(それでも機能は使いこなせてはなかったかな。)
それを元に、新たなゲージやテンプレートを作成しました。
まだ2本目でしたが、要領もわかってきたので直方体のフォーム(発泡スチロール長さ約3m)から大まかな形を切り出しまでスムーズに進められたかと思います。
焦らずにワンステップずつ進めていきます。
本体の製作以外にも、持ち手の製作、フィンボックスの製作なども、教えてもらいながら進めました。
本来は自分用に製作をしていましたが、製作している途中で、関東のライフセーバーの友人経由で製作の依頼をいただきました。
ライフセービング大会シーズンの開始が5月頃なので、できればそれに間に合うようにとのオーダーでした。
お金をいただくこと、納期を間に合わせる、当然ながら良いものを作る。
これらは初めての感覚でした。
ゴールができたのでひたすら時間を注ぎました。
製作の部分以外も、考えなければいけないことがありました。
ボードケースや梱包についてです。
長物ですし、宮崎から関東への輸送なので、しっかりとした強化段ボールで輸送が必要でした。
当たり前のことですが、自分で業者を探し、図面を送り注文をしました。
届いた段ポールケースは非常に硬く(それでも所詮は段ポールですが)、問題はなかったです。
いかがですか?
熱い思いが伝わってきますね
当時を振り返ると、私もあれをしておけば良かった、こうすれば良かったと思えることが多いです
いま、それを次のボードにフィードバックしようとしています
明日も工房におります
TACOS Windsurf
(NAGI creations)