こんにちは!acoです。
ママさん、今日も1日お疲れ様です。
突然ですが、牛乳パックを使って簡単に椅子が作れることをご存知ですか?
我が家では子供の椅子として使っています♪
この牛乳パックで作る椅子は、大人が座っても平気な丈夫さなので
大人用のミニスツールや踏み台として使うこともできます。
今回は、24本の牛乳パックで作る「六角形の牛乳パック椅子」の作り方をご紹介します。
牛乳パック椅子の中でも、牛乳パックの使用量が少なく簡単に作ることができますよ。
良かったら最後まで読んでみてください。
【牛乳パック椅子の簡単な作り方】六角形椅子に必要な材料と道具
今回紹介する六角形の牛乳パック椅子には、24本の牛乳パックが必要です。
その他には、布テープ(ガムテープ)と段ボールを用意してください
布テープは牛乳パックを固定させる為に使うので、ビニールテープでもOKです。
段ボールは、牛乳パック椅子の座面用。
おむつやトイレットペーパーの段ボールなど固さがある段ボールがおすすめです♪
必要な道具は「ハサミ」と「カッター」です
牛乳パックを切る時にハサミを使うので、布切りバサミやキッチンバサミなど大きめのものが良いです。
カッターは牛乳パックの底部分を切る時に使うと便利な道具です。なくても問題ありません
【牛乳パック椅子の簡単な作り方】六角形椅子の作り方
牛乳パックで作る六角形椅子の作り方を説明します。
牛乳パック椅子は、基本の三角形ブロックを組み合わせて作ります。
三角形ブロックは全て作り方が同じ。
一度作り方を覚えれば、簡単に作業をしていくことができますよ♪
はじめに、作り方の流れだけ簡単に説明します。
【概要】牛乳パック椅子の作り方
- 牛乳パックで三角形ブロックを作る
- 三角形ブロックを組み合わせてユニットを作る
- ユニットを組み合わせて六角形を作る
- 六角形の牛乳パック椅子に座面をつける
- 完成
【牛乳パック椅子の作り方】1.牛乳パックで三角形ブロックを作る
牛乳パックで24個の三角形ブロックを作ります。
1個の牛乳パックで三角形ブロックを1個作れます。
牛乳パックの一辺に切り込みを入れます。
切り込みを入れる場所はどこでもOK。
牛乳パックの底部分を対角線状にカットしていきます。
黒くラインを引いたところをカットします。
はじめに牛乳パックの底、3分の2あたりまで切り込みを入れます。
3分の2まで切り込みを入れると、左右のカットがしやすくなります。
左右をカットしたら牛乳パックの底残りの3分1をカットしていきます。
ハサミでカットしにくい時には、カッターを使うと簡単にカットできます。
牛乳パックの底を全てカットするとこんな形に。
牛乳パックの底は対角線状にカットできればいいので、
カットの仕方は自分がやりやすい方法を見つけてみてください。
牛乳パックの底をカットしたら、反対の部分を山形にカットします。
牛乳パックにもともと折り目が付いているので、その折り目を参考にカットすると簡単です。
カットすると、牛乳パックの上下が山形の状態になります。
上下を山形にした牛乳パックを三角形にしていきます。
1〜4の順番に折り込んでいくと1と4の部分が重なります。
そのまま1の面に4の面を被せて布テープで固定します。
布テープで固定する部分は3ヶ所です。
牛乳パックの一辺
牛乳パック上面の重なった部分
牛乳パック下面の重なった部分
これで三角形ブロックの完成です♪
このブロックを全部で24個作ります。
牛乳パックの中に新聞紙を詰めると、強度がより増しますよ♪
【牛乳パック椅子の作り方】2.三角形ブロックを組み合わせてユニットを作る
24個の三角形ブロックを組み合わせて2種類のユニットを2個ずつ作っていきます。
- 三角形ブロック5個で作るユニット
- 三角形ブロック7個で作るユニット
2種類のユニットを作りますが、どちらも作り方は一緒です。
三角形ブロックを並べて組み合わせていきます。
三角形ブロック5個で作るユニットは下が3個、上が2個の組み合わせで並べます。
7個の場合は、下が2個で上が3個の組み合わせです。
三角形ブロックを組み合わせて出来上がったユニットを布テープで固定していきます。
三角形ブロック7個で作るユニットを固定するときは、下が4個、上が3個の組み合わせで並べます。
布テープを広げた上に、三角形ブロックを敷き詰めます。
残りの組み合わせる三角形ブロックを乗せます。
上に組み合わせた三角形ブロックを抑えながら
ゆっくりと布テープを1周巻いて固定していきます。
両端がズレやすいので、真ん中部分は最後に固定します。
3ヶ所固定できればOKです。
三角形ブロックの隙間をより埋める為には、上下部分3ヶ所を追加で固定すればOKです。
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上下で固定するので、合計6ヶ所固定することになります。
これで、ユニットの完成です。
ご紹介した方法と違う方法で三角形ブロックを固定した時の仕上がりを比較すると
こんな感じになります。
仕上がりの綺麗さが全く違いますね!
【牛乳パック椅子の作り方】3.ユニットを組み合わせて六角形を作る
三角形ブロック5個で作るユニット2個。
三角形ブロック7個で作るユニット2個。
合計4個のユニットを組み合わせて六角形の牛乳パック椅子を作っていきます。
ユニットを六角形になるように並べて布テープで固定していきます。
布テープで固定するときは、ユニットを作った時と同じ方法で固定していくと綺麗に仕上がりますよ♪
両端から固定していき、最後に真ん中を固定します。
こんな感じに仕上がります。
六角形の牛乳パック椅子の完成まであともう少しです♪
【牛乳パック椅子の作り方】4.六角形の牛乳パック椅子に座面をつける
六角形の牛乳パック椅子に座面をつけていきます。
これは、牛乳パック椅子に座った時の強度と座り心地をアップさせるためです。
牛乳パック椅子の座面の形に合わせて段ボールに印をつけてカットしていきます。
段ボールをカットする時には、カッターの方が簡単に切れるのでおすすめ。
六角形にカットした段ボールを牛乳パック椅子に固定していきます。
布テープで六角形の一辺ずつ固定します。
六角形の一辺より少し長めに布テープを切ります。
六角形の一辺の端に合わせて 布テープ半分のところで切り込みを入れます。
手で簡単にカットできます!
牛乳パック椅子の形に合わせて 布テープを折り込み固定すれば完成です。
青の部分:上から真下に固定 赤の部分:横から真横に固定
布テープに切り込みを入れて折り込むことで綺麗な仕上がりになります。
この方法で、全ての辺(上下合わせて12)を布テープで固定したら完成です。
超簡単!牛乳パックで子供の椅子を作ってみよう♪
普段は捨ててしまう牛乳パックを使って椅子を簡単に作る方法をご紹介しました。
六角形の牛乳パック椅子は、 牛乳パックで作る椅子の中でも1番簡単に作れます。
子供用の椅子として使うことが多い牛乳パック椅子ですが、 もちろん大人が使っても大丈夫。
ミニスツールや踏み台としても使ってみてはいかがでしょうか。
よかったら作ってみてください♪
それでは!
ママが今日も1日顔晴れますように♪