日差しがだんだんと強くなる夏。

子供と自転車でお出かけするとき、皆さんはどのように暑さ対策をしていますか?

 

子供乗せ自転車のチャイルドシートって日よけがないものがほとんどなので、

カンカン照りの太陽を、子供はもろに受けていますよね。

 

まさに、地獄…。

 

 

子供を地獄から救いたいママに向けて、5分もかからず完成できる超絶簡単な「手作り日よけ」の作り方を紹介します。

 

手作りですが、ハードルは高くありません

・作成時間はたったの5分!(取り付けまでが5分で実際は、10秒で完成します。)

・材料さえ揃えれば、80%完成

・どんなに不器用なママでも簡単にできる保証つき。

 

ぜひ最後まで読んで、手作り日よけで地獄の暑さを乗り切りましょう!

 

 

 【子乗せ自転車の手作り日よけ】必要な材料

 

子乗せ自転車の手作り日よけは、後ろ乗せタイプの自転車に使用することができます。

「多少視野が狭くなってもOK」というママは、前乗せタイプの自転車にも使用可能。

 

必要な材料は、以下の2つ。

  • ベビーカーの日よけ
  • 帽子クリップ

材料の書き忘れではなく、たった2つの材料で日よけを手作りできます。

しかも、100円ショップや子ども用品店などで購入できるものしか使いません。

 

 【手作り日よけの材料】ベビーカー用の日よけ

 

ベビーカー用の日よけとして購入したものは、Smart Startのレイフリーというベビーカー用の日よけカバーです。

 

日よけカバーの特徴は以下の通りです。口コミも高く、日よけとして優秀だったのが決め手。

 

 

  • 大きなカバーで強い日差しと紫外線を防止してくれる

  • 紫外線防止基準の最高水準である

  • UPF50+ 両サイドがメッシュ素材で通気性ばつぐん 

  • コンパクトに収納できる ワイヤーが入っているため形が崩れない

 

ただ、良いものなので少々お値段が張ります

「中古でもいいから価格を抑えたい!」というママは、メルカリラクマなどのフリマアプリで探してみるのがおすすめ。

 

 

 【手作り日よけの材料】帽子クリップ

 

帽子クリップは、日よけカバーのつばの部分をチャイルドシートに固定するときに使います。

自転車走行中に日よけカバーがめくれると、本来の日よけ機能を果たさなくなるからです。

 

帽子クリップはどんなものでもOKですが、両端にクリップが付いているものにしてください。

 

長さが調整できるものは、自転車のサイズに合わせて融通がきいておすすめです!

また、帽子クリップ以外に「お食事用クリップ」でも代用できますよ。

 

 

DAISOには紐が長めの帽子クリップがあります。

 

 

 子乗せ自転車の日よけの作り方(取り付け方)

 

子乗せ自転車の手作り日よけの作り方を紹介します。

 

必要な材料が用意出来たら、取り付けましょう

日よけカバーには4か所にマジックテープが付いているので、チャイルドシートの取り付けられるところ4ヶ所に取り付けてください

 

風でサンシェードが飛ばされないように、帽子クリップで固定します。

 

以上です。

 

もはや作るという作業がありません

材料を揃えた時点で80%完成。残りの20%は取り付けるだけ。

 

私の自転車は「YAMAHAのPAS CREW」なので、こちらを例にして取り付け方を説明していきます。

 

 

 

マジックテープを4ヶ所に取り付ける

チャイルドシートの手すり部分に2ヶ所と、背もたれ部分に2ヶ所取り付けます。

 

 

背もたれ部分に取り付ける時は、マジックテープが交差するようにしてください。

 

クリップを取り付ける

日よけカバーのつば部分か、つばのところにあるタグの部分に1か所取り付けます。

もう1つのクリップは、手すりを一周して取れないようにして紐に取り付けます。

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これで完成です♪

 

どんな自転車でも

 

マジックテープを取り付けられる場所を探して固定する

 

 

これを覚えておけば大丈夫です。

 

子供を乗せ降ろしは、手すり部分のマジックテープを取るだけ

日よけカバー自体はコンパクトに折りたたみが可能で、邪魔になりません。

 

 

 子供乗せ自転車の日よけを手作りする理由

 

子供乗せ自転車の日よけを手作りすることにしたのは、「自分のニーズにあった日よけがなかった」からです。

 

子供を地獄の暑さから守るために子供乗せ自転車用の日よけ探しても、子供乗せ自転車用の日よけはレインカバーと兼用できるものが多いんですよね。

 

 

 

 

 

 

個人的に子供乗せ自転車の日よけとして、これらのレインカバーを使うことに抵抗がありました。

だってさ、

 

・晴れている日しか自転車に乗らない。

 (なのにレインカバー?!)

 

・常にレインカバーを付けている状態が好きではない。

 (めんどくさがり屋なので付けたら外さないことが目に見えている)

 

・子供が暑そう。熱中症になる?!

 (レインカバーをつけている自転車を見て感じました)

 

私が子ども乗せ自転車の日よけとして求めていることは

 

とにかく子供を強い日差しから守る

簡単につけ外しができる

お金はかけたくない

風通しが良い

 

 

 

この4つ。

 

この願いを叶えるためには、「子供乗せ自転車用の日よけを手作りする」が1番だったのです。

 

私が紹介した「手作り日よけ」があれば、以下のニーズが全て満たせます

  • とにかく子供を強い日差しから守る
  • 簡単につけ外しができる
  • お金はかけたくない
  • 風通しが良い

手作りですが、

「特別な道具は不要

「器用な手先は不要

「頑張って作りあげる努力は不要

 

ママの作りたくない理由が、全くありません!

 

 

 

本当に重宝しています、ありがとう〜〜〜!

 

この日よけで地獄の暑さから子供を守れるなら、試しに作ってみて損はないでしょう。

 

 

 子乗せ自転車の日よけは5分で手作りして、暑さから子供を守りましょう!

 

 

 

今回は、「子供乗せ自転車用の日よけ」の作り方についてご紹介しました。

 

もはや作ると言えないほど簡単に作れてしまう手作り日よけ。

しかし、ママのニーズをしっかりと満たしてくれる日よけとして大活躍するでしょう。

  • UPF50+で強い日差しから子供を守れる
  • 通気性が抜群で、暑さ対策もばっちり
  • 材料はたったの2つ!お手頃で簡単に取り付けられる

これで、今年の子供乗せ自転車の暑さ対策で悩む必要はありません!

 

 

 

手作り日よけを上手く活用して、子どもと一緒に快適な自転車lifeを楽しんでくださいね。

それでは!

ママが今日も1日顔晴れますように♪