こんにちは!

 

 

今日の出来事

 

ご飯を残した息子に「レーズンを食べたい」と言われたところから始まりました。

 

息子「ママ、レーズン食べたい!」

ママ「う〜ん、ご飯をお腹いっぱいって残しているから3つだけあげるよ」

  (食べたい気持ちは、一応尊重してみた)

息子「きーちゃん(娘)はいっぱい食べているのに、なんで3つなの?」

ママ「きーちゃんは、ご飯全部食べたもん!」

息子「ご飯食べる〜」

ママ「もうないよ〜」

息子「レーズン3つやだぁ〜!もう、全部やだぁ〜!!」

 

こんな会話

世間的には「イヤイヤ期」として扱われるのかな

「またワガママ言ってる」と思われるのかな

 

そこで、無理に「そうだね〜」とか共感しようとすると、ママが辛くなるよねきっと

 

 

息子の言葉から一つの気づき

 

普段、あまり泣かない息子が泣きながら訴えていた今回の出来事。

 

きっと何か理由があるんです。

・疲れたのかな?

・嫌なことが他にあったのかな?

 

ヒントは、

「全部、嫌〜!」

 

全部?!

じゃあ、他にも嫌なことがあったんだ。

 

今日あった他の出来事を考えてみました。

・病院に行って疲れた

・妹の動きを止めようとしたのを注意された(首を押さえて止めようとしてたんだよね)

・妹ばかり優先された(レーズン)

 

色んなことが息子の感情を我慢させていて、レーズンがきっかけで爆発させてしまったんですね。

 

息子の感情

色んな気持ちを我慢させて、爆発してしまった息子。

 

表面的な感情は「怒り」ですが、実は隠れた感情がありました。

・疲れた

・ママを助けたくて必死だったのに、怒られて悲しい

・自分よりも妹が優先で寂しい

 

嫌という怒りの感情の背後には、「認めてほしい」「寂しい」「悲しい」という気持ちが隠れていました。

まだ3歳なのに、自分で自分の感情をコントロールしようとしていたんです。

 

 

よかった、気づけて。

よかった、お話できて。

 

 

泣いていいよ、我慢しないでいいよ

お話したあとに、私が息子にかけた言葉は

 

「泣いていいよ」「我慢しないでいいよ」

 

泣きたい時は、泣けばいい

怒りたい時は、怒ればいい

 

自分の感情を抑えなくていい

 

その感情に対して、自分がどう行動すればいいか考えればいいだけだから。

 

そう伝えたとき

息子の顔が一気に晴れた

「あ、このままでいいんだ」

「あ、泣いていいんだ」

 

そう言っているような気がした。

 

私もね、

実はそう思っていたから。

泣きたい時に泣けなくて

我慢したくない時に我慢し続けて

感情を忘れていたことがたくさんあった。

 

でも今は、わかる

感情にちゃんと耳を傾けてあげる大切さ

自分の感情を大切にしてから行動に移す大切さ

 

だからこそ

息子の気持ちにも気づけたんだと思う。

 

私にも、息子にも新しい気づきがあって

明日がもっと幸せな1日になるねニヤリ