ご無沙汰しております。気がつけば2年と半年が過ぎておりました。世の中も大分変わりましたね。

そんな中、色々なメディアで「書くことによって伝える」というのが難しく感じてきて、最近は配信を始めました。

アプリを開いて配信ボタンを押すだけで誰でも出来ます。まあ複雑な条件などもありますが。

で、配信が始まると自分の動画が配信されます。そこに人がやって来てコメントしてくれれば会話できたりとか、まあ結構辛抱強くないと出来ないです(笑)

後はお知り合いの枠を覗いて会話したりとか、普段は結構平和なんですよ。

ただね、これはもう何処にでも居るんだけど、いきなり暴言吐くとか、グダグダ絡むとかね。相手を不快にすることを言ったりとか。

冗談の範囲だったら、お互い笑って流せるけど、向こうさんがマジだと厄介でしてね。

向こうさんは自分が正であり、何でも言っても良いと思ってる訳ですね。もう何にも見えてない。相手を打ち負かすのが目標になっちゃってますから。

でもそこで考えてほしいのは、自分が同じ事言われたらどう思うか、なんですよね。
自分が相手をぶん殴ったときに相手がどれだけ痛いか。

どうも配信絡みだとそういうところの想像力の欠如が散見されましてね。自分が相手だったらどう思うかとかね。

まあそんな話をおそらく日本語を解さないであろう70人くらいの方に説いてきたのですが、先週末ちょっとしたアクシデントがありましてね。

21才の美大生がやってる枠なんですが、初期から来ていらっしゃった方の言動がその枠の中でかなり不釣り合いになってしまって、配信者の21才の彼女はその方をブロックした訳ですね。これは当たり前です。本来であればここで話は終わり。
ところがシステムに不具合があって、ブロックされてても「人気ランキング」というリンクからだとブロックされてても入れるんですね。まあクソなシステムです。

て訳で、ブロックされた彼は再びやってきました。もう枠の全員に否定されているのにそれでも彼は自分の主張を垂れ流す訳です。
自分が言ったことがどう受け止められているか想像も及ばなかったのでしょう。

その後配信者の女の子が、泣きながら「○○さん、もうこの枠に来ないでください」と伝えました。

すると言われた彼は「伝えたいことがある」と繋げたのですね。なんと言うことでしょう。

自分の言動のせいで目の前で女の子が泣いて頼んでいるのに、まだ話を聞けとは。

これには周囲も切れそうになりましたが、私が「最後まで黙って聞こう」となだめて彼の独白が始まったのですが。

ご察しの良い方はお分かりかと思いますが、この男、この期に及んでも自分の思いの話しかしないんですね。
せめて彼に彼女に対する思いやりが少しでもあったら、最悪泣いて頼まれたときに去るべきでした。

これは私が配信に関わって感じたことですが、他のメディアでも問題発言する人は矢張り居る訳で、ただ、何かを相手に言う前に、何かを行う前に、相手を思いやる想像力があれば世の中もう少し良くなるのかなあと。

まあつまらん理想論だな。ははは(笑)