私が連載させていただいている「介護ジャーナル」の8月号の

特集記事は新神戸歯科院長の藤井佳朗先生の

「歯がないと認知症になる?!」です。


小さい時から歯が弱い私は

疲れた時には必ず、歯茎が腫れる・・・から

症状が始まります。


歯は食事だけでなく、話すとき、呼吸にも重要な役割を

果たすことは良く知られています。

歯のかみ合わせ異常がたくさんの病気の原因になることも

最近は随分聞かれるようになりました。


でも、歯がなくなると

認知症や廃用症候群になりやがて寝たきりになる・・・

これは初めて知りました。


藤井先生は10年ほど前に老人病院の歯科治療室に勤務。

その際、入院している認知症のお年寄りに歯がないことが多い

と知り、治療を始められたそうです。


先生の治療経験から

入れ歯で60%が寝たきりを改善されたそうです。

これは、すごい数字ですよねえ。

患者さんの表情も変わり、口数も増えるそうです。


虫歯など、歯の治療をサボっている皆さん。

今すぐ歯医者さんに行きましょう。

歯があれば元気で長生きできますよ。


私も歯医者にいかなくっちゃ(o^-')b