2015 10/17(土) くじゅう 大船山 (紅葉)
うわっ!寝すぎっ! と、、目を覚まして見渡すと・・
すでに「満車」の今水登山口!
すでに朝日に焼けてる尾根を見る!
久しぶりの大船は、、何度目か?
九州一を誇ると言われる大船の「御池」紅葉
この時期、デパ地下並みの人混みも九州一 (笑)
なので人混みの「お山」が苦手な私は久しくこの時期には来なかったのだが
今年はここ十年来、稀にみる燃え?萌え?具合と聞き・・
前夜発、車泊、朝寝のスタートとなりました。
次週に「黒岳」の紅葉も控えていたので今水から東尾根直登コースを選び
黒岳の紅葉具合を見ながら登ってきました。
来た時は車泊組が数台すでに来ていましたが・・聞いた話では
500m手前まで路駐が続いていたそうな!
いやぁ~相変らず人気の「大船の紅葉」です。
ガラン台までは深山幽谷的な涸れ沢沿いを穏やかに登り上げていきますね!
まだまだサラシナショーマは綺麗です。
これも自然の造形美か、、極太の藤葛が何本も巻きつき、、
いやいやどれほどの荷重に耐えられるんでしょうね?
そうとう強力でしょうね~!
なんてアホな事、考えながら・・登っていきます。。
すでに標高も900mくらいでしょうか?
岳麗寺コースへの分岐が近づくあたりでも足もとに紅葉が始まっています。
風穴へ抜けるなら単純なコースですが
慣れないと戸惑う分岐が続くので要注意なコースです。
ガラン台に登り上げると
ユキザサの真っ赤な実や、、
トリカブトの花がお出迎え!^^
さぁ~て、東尾根コース直登&風穴分岐に到着!
この尾根コースへの案内はほとんどない(なぜでしょうね?)ので
気をつけましょう!
数組のみなさんもこれからの急登に備え小休止中!
世間話のあとそれぞれに取り付きます。
御池周りまで600mくらいの標高差をほぼ登り一辺倒です。
その分、早く着きます。^^
まぁそれは良しとして、、さて対峙する黒岳は・・・
おおぉ~! 錦秋が振り撒かれていますね~!(^^)
いい具合です。来週行きますよ~!って・・お天気が心配ですが、、
足もとにリンドウの花
さてさて背後には黒岳に見守られながら尾根の傾斜角も増し始めると・・
回りは有無を言わさぬ「紅葉」した世界に突入します。
登り上げのキツさなんか、、忘れてしまいます。
大船 米窪から風穴へ流れ落ちる稜線も・・・
アゴもあがりまくりの急登ながら、、真上も・・
岩場のトラバースでも上を見上げれば・・・
行く手も・・・
ご覧の通りなので・・・
このコースで良かっ、、、た!笑
錦絵もここまで見れたら・・最高ですね!(^^)
ほぼ、黒岳と標高が並びましたね、、
という事はあと200mほどの登り上げ?
黒岳の左奥には由布岳も、、^^
大岩も見えてきました!
言葉にならない錦絵が続きます。♪♪
すでに米窪の御鉢と同じ標高となりました。♪♪
ここまでくれば、、御池周りの紅葉の庭にあと少し・・
文句なし!の御池風景が待っているはずです!(^^)/~~
さてと、、登り上げ完了の御池庭園風景に遊びます。♪♪
ピークはご覧の様子で、、もう、、行かなくてもいいかな・・
なんて思ってもみたり・・
ま、山はみんなのもの・・
この美しさもみんなのものです。。
しばし、かき分け、、かき分け 御池礼拝!
デパ地下並みの人混みの中。。
人様が写りこまぬよう撮るのは、、困難を極めます・・笑
しばし、、風景を堪能・・
来てみてよかった・・誰しも思う明媚な世界ですね~!
お!そうそう 今日は熊本のNさんらも職場のみんなと来てるはず・・
同じ鹿児島からも「じゃいが」さんやNさんも来てるので、、(^^)
いちおう、ピークへ突入!
ピーク越しに阿蘇を望む!
ピーク標柱は順番待ち!ですな・・笑
ま、いつもことです。(^^)
満足感のなか、、下山される方・・・
絶え間なく登ってこられる方・・
ほんとに賑やかな紅葉真っ只中の大船でした。
ピークより
まるで、、「ウォーリーを探せ!」状態ながら、、みんなと会えた大船ピークでした。
北大船・段原方面も人の流れは途切れない、、
素晴らしいお天気の中のくじゅう 大船の紅葉でした!
この日は多くのブロガーのみなさんもくじゅうに遊んでおられた様子・・(^^)
当然ですね~! この稀にみる最高のお天気と紅葉でした。
パインさん方や、延ちょんさんらは三俣山だったようです。
大鍋・小鍋も綺麗だったことでしょう!
九州はくじゅうを皮切りに「紅葉」が始まりました。
みなさん お天気に恵まれますよ~に!♪♪
はて、、次の「黒岳」お天気は・・(~~)