今年の5月、JR東日本の観光列車「柳都Shu*Kura」に乗車した翌日、表題の観光列車にも乗って来ましたので、その時の模様を今日から3回に分けてご紹介しようと思います(˘◡˘)
時は2022年5月21日(土)、旅のスタートは糸魚川駅です。
お、もう入線してますね(゚◇゚)
ホームへ降りる階段には、たくさんのポスターが。
ついに「雪月花」と初めてのご対面~!(゚∀゚)
ちょうど隣りには、国鉄形観光急行列車が到着したばかりなので、並びをパチリ(^_-)☆
2016年の運行開始以来、ずーっと乗りたいと願っていた「雪月花」。
乗車するのは、糸魚川発上越妙高行きの午後便です。
この糸魚川駅は、かつて特急列車が頻繁に走っていた北陸本線の主要駅だったので、ホームの造りが立派ですよね(*´ェ`*)
やがて観光急行列車が出発。
行ってらっしゃ~い(^。^)/~~~
従来からの車両を改造して製造されることが多い観光列車の中で、この「雪月花」は完全な新造車両という異色の存在です。
向かって左が2号車。
右が1号車。
さっきまで閉じられていたカーテンが開いたので、出発準備が整ったようです(´∀`)
ということで、車内に入りましょう(°◡°)
たけりんの席は、こちら1号車になります。
1号車の運転席すぐ後ろは、こんな展望ハイデッキになっていて、誰でも利用出来るフリースペースです。
変わった形のベンチ。
こっちの椅子は、なんとなくドーンデザインっぽさがありますねぇ(・ω・)
そしてここが、たけりんの予約席=1号車11A席です。
テーブルに置かれていた、車内案内リーフレット。
それとは別に、「運行区間・時刻のご案内」というリーフレットも。
今日は糸魚川13時59分発で上越妙高16時45分着、2時間46分の旅になります。
では出発前に、さくっと車内探検へ。
さっき乗り込んだ1号車デッキ。
車内販売で使うカートのように見えますけど、動いている場面は見なかったですね(・。・)
丸い小窓を覗くと、中には車内販売品が展示してありました。
そして水まわりコーナー。
続いては2号車のデッキ。
こちらの小窓の中には、「雪月花」が受賞した賞の賞状などが展示してありました。
では、2号車へ進んで行きます。
1号車寄りの半分は、「さくらラウンジ」という名前が付いたフリースペース。
お弁当がすでに用意され、ウェルカムドリンクの支度も進んでいます(・∀・)
海側を向いたカウンターがあり、右端には記念スタンプも。
オリジナルグッズも展示されていました。
2017年のローレル賞を受賞しているんですね。
そろそろ発車の時間なので、席へ戻りましょう。
発車するとすぐに、ウェルカムドリンクのスパークリングワインが到着。
そして糸魚川駅を出発して20分後、最初の停車駅に着きました。
ここ筒石駅は、トンネルの中にある「モグラ駅」として、鉄道ファンには有名な駅なんです(´▽`*)
かなり雰囲気は異なるものの、立山黒部アルペンルートのトロリーバス室堂駅みたいだな~という印象。
ここから改札口へ向かうのですが・・・
これは急峻な階段!(゚o゚;)
地上にある改札口までは300段ほどあるそうで、上ってみたいところですが、停車時間が9分しかないので見上げるだけにしておきます(´Д`;
扉の内側が待合室。
お茶目な運転手さんが、お手振りしてくださってます(〃ω〃)
向こうに見えているのは逆方向、糸魚川駅方面の上りホームです
そろそろ発車しますよ~、乗り遅れないようにね~(´◇`)
ただトンネルの中にあるというだけの駅なのに、意外と楽しい見学時間でした!(* ̄▽ ̄)ゞ
~その2~につづく。。。