クイーンビートルのサンセットコースに乗って来た!(2022年3月)~その2~ | たけりんの旅と酒とホニャララと・・・

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鉄道や飛行機、旅行の話題をメインにしているものの、
他にも雑多なテーマを織り交ぜていて、
ネタに統一性がありませんが、
よろしければお付き合い下さいませ!

1階のスタンダードクラス客室を見た後は、2階のビジネスクラス客席へ向かいます。

 

 

 

階段を上がるとこんな扉があり、扉の右にあるセンサーにチケットのQRコードをかざすと、自動扉が開く仕組みになっています。

 

要するにビジネスクラスのチケットがないと入れないんですが、たけりん今回はビジネスクラスを奮発しましたので、中へ入ることにしましょう(゚◇゚)

 

 

 

扉がオープン!

 

いきなりソフトドリンクの自販機がありますが、これはビジネスクラス客専用の無料自販機なんです(˘◡˘)

 

 

 

入ってすぐの後方エリアに並ぶのは、「タイプA」と呼ばれるシート。

 

 

 

クレードル(ゆりかご)型の重厚な造りになっています。

 

 

 

パンフレット用のラックにも同じ躯体が使われていて、全体的な統一感がありますね(´▽`*)

 

 

 

そして前方エリアに並ぶのは、「タイプB」と呼ばれるシート。

 

 

 

シートピッチは140cmで「タイプA」と同じということですが、こちらは開放感があって、かなり雰囲気が違います。

 

国内遊覧コースでは全て自由席ですので、どちらのシートも楽しむことが可能です(゚◡゚)

 

 

 

さて、こちらはビジネスクラス専用のキオスク「クイーンズラウンジ」。

 

 

 

サンセットコース限定で、「Bar Higuchi」として営業します。

 

 

 

もらったワンドリンククーポンは、1,200円までのドリンクから選ぶことが出来ますので、カクテルはどれでもオッケーですね!(゚∀゚)

 

 

 

さっそくオーダーしました。

 

 

 

ソルティドッグ、レーズンバター、生ビール。

 

まだ出航前なのに、酒盛り始めちゃってスミマセン(^_^ゞ

 

 

 

やがて出航~!

 

 

 

糸島沖までを往復する、約2時間のクルーズになります。

 

 

 

とりあえず「タイプA」に着席しましたが、かなり圧迫感がありますねぇ。。。( ̄~ ̄;)

 

 

 

足元は広々。

 

そしてスタンダードクラスにはなかったAC電源が、この足元にありました。

 

 

 

テーブルはパソコンが置けるくらい大きいです。

 

 

 

リクライニングは電動になっています。

 

 

 

読書灯のスイッチとUSBポート。

 

 

 

リクライニングはここまで倒れます。

 

約160度とのことで、これも「タイプB」と同じだそうです。

 

 

 

外へ目をやると、レトロな博多ポートタワーを見ながら、ゆっくりと進んでいます。

 

 

 

雲が多いですが、「サンセットコース」の名にふさわしい夕陽が見られるんでしょうか…(・_・?)

 

 

 

埠頭の外へ出ると、視界が開けてきました。

 

 

 

福岡PayPayドーム、ヒルトン福岡シーホークホテル、福岡タワーですね!(°▽°)

 

 

 

そしていよいよ湾の外へ。

 

 

 

モニターからは操縦室からの前展望映像が流れています。

 

 

 

そしてこれまた「サンセットコース」のビジネスクラスだけ、ジャズの生演奏も始まりました(^-^)

 

 

 

ここでちょっとお手洗いへ(〃ω〃)

 

 

 

完全に男女別に分かれています。

 

 

 

さりげなくロゴマーク。

 

 

 

座席へ戻り、安全のしおりとエチケット袋をチェック。

 

20年くらい前にジェットフォイルの「ビートル」に乗った友人によると、このエチケット袋はその当時と全く同じものなんだそうです(゚Д゚)

 

 

 

糸島沖遊覧ということで、左手に糸島半島を見ながら船は進みます。

 

 

 

そして折り返し地点の「芥屋の大門」が見えてきました。

 

 

 

お、なんだか素敵な夕景になってきたジャマイカ~!(*’▽’)ノ

 

 

~その3(最終回)~につづく。。。