1階のスタンダードクラス客室を見た後は、2階のビジネスクラス客席へ向かいます。
階段を上がるとこんな扉があり、扉の右にあるセンサーにチケットのQRコードをかざすと、自動扉が開く仕組みになっています。
要するにビジネスクラスのチケットがないと入れないんですが、たけりん今回はビジネスクラスを奮発しましたので、中へ入ることにしましょう(゚◇゚)
扉がオープン!
いきなりソフトドリンクの自販機がありますが、これはビジネスクラス客専用の無料自販機なんです(˘◡˘)
入ってすぐの後方エリアに並ぶのは、「タイプA」と呼ばれるシート。
クレードル(ゆりかご)型の重厚な造りになっています。
パンフレット用のラックにも同じ躯体が使われていて、全体的な統一感がありますね(´▽`*)
そして前方エリアに並ぶのは、「タイプB」と呼ばれるシート。
シートピッチは140cmで「タイプA」と同じということですが、こちらは開放感があって、かなり雰囲気が違います。
国内遊覧コースでは全て自由席ですので、どちらのシートも楽しむことが可能です(゚◡゚)
さて、こちらはビジネスクラス専用のキオスク「クイーンズラウンジ」。
サンセットコース限定で、「Bar Higuchi」として営業します。
もらったワンドリンククーポンは、1,200円までのドリンクから選ぶことが出来ますので、カクテルはどれでもオッケーですね!(゚∀゚)
さっそくオーダーしました。
ソルティドッグ、レーズンバター、生ビール。
まだ出航前なのに、酒盛り始めちゃってスミマセン(^_^ゞ
やがて出航~!
糸島沖までを往復する、約2時間のクルーズになります。
とりあえず「タイプA」に着席しましたが、かなり圧迫感がありますねぇ。。。( ̄~ ̄;)
足元は広々。
そしてスタンダードクラスにはなかったAC電源が、この足元にありました。
テーブルはパソコンが置けるくらい大きいです。
リクライニングは電動になっています。
読書灯のスイッチとUSBポート。
リクライニングはここまで倒れます。
約160度とのことで、これも「タイプB」と同じだそうです。
外へ目をやると、レトロな博多ポートタワーを見ながら、ゆっくりと進んでいます。
雲が多いですが、「サンセットコース」の名にふさわしい夕陽が見られるんでしょうか…(・_・?)
埠頭の外へ出ると、視界が開けてきました。
福岡PayPayドーム、ヒルトン福岡シーホークホテル、福岡タワーですね!(°▽°)
そしていよいよ湾の外へ。
モニターからは操縦室からの前展望映像が流れています。
そしてこれまた「サンセットコース」のビジネスクラスだけ、ジャズの生演奏も始まりました(^-^)
ここでちょっとお手洗いへ(〃ω〃)
完全に男女別に分かれています。
さりげなくロゴマーク。
座席へ戻り、安全のしおりとエチケット袋をチェック。
20年くらい前にジェットフォイルの「ビートル」に乗った友人によると、このエチケット袋はその当時と全く同じものなんだそうです(゚Д゚)
糸島沖遊覧ということで、左手に糸島半島を見ながら船は進みます。
そして折り返し地点の「芥屋の大門」が見えてきました。
お、なんだか素敵な夕景になってきたジャマイカ~!(*’▽’)ノ
~その3(最終回)~につづく。。。