早いもので、お盆が過ぎれば今年も残り4か月半ですね^^;

今年春以降、仕事で沿岸部に足を運ぶ機会が何度かあったのですが、その都度仕事の合間に、311被災地の現状のほんのごく一部ですが切り取ってきたので、今回はそれを記事にしてみます。

まずは5月の東松島市。

仙台市と石巻市を結ぶJR仙石線はいまだに一部区間不通なのですが、その不通区間内の野蒜(のびる)駅です。


仙石線は、不通区間をもっと内陸側へ移転させるようなので、この駅はもう駅として使われることはありません。震災遺構として残すかどうか議論されているようです。

ただ駅舎はコンビニとして使われるようです^^



この野蒜駅の正面からは海水浴場へと続く道があったのですが、その道は閉鎖されて土地のかさ上げ工事が行われていました。


ピラミッドでも作るのかと思ったくらい巨大で圧倒されてしまいました^^;

これは東松島市に限ったことではないのですが、震災前の風景はますます見る影もなくなり、まったく違った風景ができつつあります。。。



参考までに震災のあった年の7月の記事です。
仙台では今年も今月6日~8日に七夕祭りが開催されました。

我輩は日中は行かなかったのですが、昨夜遅くにフラッと飲みにいったので、帰りに七夕飾りを撮影してきました。



夜は吹き流しを纏めたり、袋にいれてあるんですね^^;

綺麗な虹色の巨大な七夕飾りもありました。