ここ山形にも、福島県の沿岸部から避難された方が、ぞくぞくと押し寄せてます。
しかし、県や市町村の受け入れ体制が整うにはまだ時間が足りません。
避難されてきた方たちは、県内各地の体育館や、公民館などの施設で、不自由な生活を余儀なくされてます。

福島県の沿岸部は、地震と津波、そして原発事故と、筆舌しがたい災難に見舞われてます。
故郷を後にし、まさに命からがら他県へ避難する方の心中を察するに。。。言葉を失います。
いろんな報道もされていますが、現地にとどまっている人も多数いるようです。
ただでさえガソリン不足で物資の輸送は滞りがちなのに、福島県の沿岸部は、物流業者も近寄りがたく、もはや援助も何もない、まさに見捨てられた死の町と化しているようです。


今日は、南相馬市から避難されてきた方にお会いしてきます。
というのも、我輩の母の知人が、生まれたばかりの幼子をかかえて避難所に身を寄せていた若い夫婦を、一時的に自宅に引き受けたんです。
その母の知人より、粉ミルクと紙オムツが手に入らないとの連絡が入ったので、親類から分けてもらってそれを届けにいったんです。

お二人はこちらに来て、少しは安心したのか、表情は明るく元気なご様子でした。
赤ちゃんも元気でした(^^)
お二人の承諾をいただいたので、写真を載せておきます。



$テペのブログ


被災地での被災状況、そして現状の話も聞いてきましたが、ひどすぎますね。。。

このお二人の元には、ご近所などから物資が届けられたようで、当面はなんとかなりそうでしたが、避難所にはまだまだ、赤ちゃんや小さな子供が数多くいます。
なのに、粉ミルク、紙オムツなどは、こちらのスーパーでも品薄で手に入りません。
支援物資もある程度は届いているでしょうが、とにかく燃料不足で輸送がままならないので、必要なものが不足してるようです。


なので!
このブログを見ている方で、粉ミルクと紙オムツを送っていただける方がいらっしゃいましたら、我輩宛に送っていただけないでしょうか!
昨日までは、すべての運送業者、宅配業者で東北地方への輸送は受付すら停止していましたが、今朝より、佐川急便が営業所止めで輸送の受付を再開してます。
我輩の最寄の営業所まで送っていただければ、あとは我輩が避難所や必要としている方に届けます。

大人は多少のことは我慢できますが、赤ちゃんや小さな子供はそうはいきません。

何卒よろしくご協力お願いします。


支援してくださる方は、アメブロメッセージでご連絡ください。
折り返し、我輩から配送先などをお伝えします。


また、写真のお二人には、このブログのURLを伝えてあるので、お二人宛にメッセージがあれば、どうぞここにコメしてください
(^^)