ジフィールブ・インターナショナル
マイダスが登場し、その20年経ったあたりから、クイックルブ(オイル交換+&)で
有名なジフィールブ等に代表される、スペシャリストが次々に登場し、急速に力を
つけていったのです。
ジフィールブは1979年メリーランド州のボルチモアに誕生しました。
この時期、2度にわたる石油ショックを経験した米国は、中産階級の生活までが
経済的に苦しくなり、急速に共働きの家庭が増加しました。
建国以来、アメリカ人はD.I.Yが好きで、時間があれば自分たちで何かを
作ったり、直したりする文化を大事にしてきました。
しかしながら共働きで、D.I.Yの時間が取れなくなった事から、自分達で今まで
やっていた車の点検や簡単な整備なども出来なくなりました。
このD.I.Yの代わりをビジネス化したのが、ジフィールブです。
ジフィールブのビジネスは、プレベンティヴ(予防) メンテナンス(維持)サービスです。
具体的には、短時間(10-15分)で、エンジンオイル交換と14項目の安全点検を
低料金(20ドル程度と記憶)で実施するサービスです。
15分程度待つだけで、オイル交換をしてくれて、安全点検をしてくれて、尚且つ
悪いところは教えてくれるので、中産階級の人々に非常に喜ばれ、当時、
最も勢いのあったスペシャリストでした。
その後、1980年代後半にFC化で、2000店舗近くまでなりましたが、
あまりにも気前の良い出店計画が災いし、財務内容が悪化した事から、
地方の有力FCが離脱ししばらく停滞傾向が続きましたが、
最近は体制の立て直しを図り、再度2000店舗を越えるまでになったと
聞きました。
つづく