今日は、「ロミオとジュリエット」のリハーサルにいってまいりました。


最近、急激に冷え込んできたので風邪を引かないように気を付けています。


今月は、練馬でバレエ、関内、芦屋、栃木でコンサート、と、11月のビストロッソでのライヴ×2回、非公開ですが中学校、ホテルでのコンサート等のリハーサルもあるので体調を崩せません。

ので、耳鼻咽喉科に行って治療をしてきました。



鼻の穴にガッと綿棒を突っ込まれて鼻の奥に薬を塗ってもらい、口の中からもガッと棒を突っ込まれて軟口蓋の裏側にも薬を塗ってもらい、声帯の写真を撮ってもらい、吸入して帰りました。

危ないときはこれで治してもらいます。

こちらの病院、いつも声帯の写真を撮ってくれましてアドバイスをしてくれるのですが、


心の声「そういえば僕の声帯って他の人と比べるとどうなんだろうか?」
と、いつも思っていたので先生に聞いてみました。

先生「瀧澤さんの声帯は身長があるのでそれと一緒に声帯も少し長くなっています。ただ、厚みがなく薄く、女性みたいな色の声帯をしています」とのことでした。


僕は歌うと下の音も上の音もわりと出て、意外と低く太い声をしていると言われるので声帯は長くて厚みは普通だと思ってました。


が、声帯は薄かったそうです。


だいぶ長いこと、苦戦しまして少しずつ出せるようにしましたが、根本的に難しかったようです。


僕みたいな声帯だと、テンポが速くて音の変動が激しいものにはあまり適さず、少々ゆったりとしたものに適しています。


昔、「声帯を感じて声帯の動きを意識して歌いなさい」と言われて考えていましたが、その物の状態を把握することは大事だなと思いました。


内臓とか肝臓とか胃とかは…どうなんだろうか? 健康診断受けようかしら…。