今日は、フランスの作家【レーモン・ラディゲ】の誕生日です
1903年~1923年(20歳)
処女作「肉体の悪魔」
5年前位に、演出家が「最近の俳優は本を読まなさすぎる」「言葉から想像するイメージが乏しい」等々おっしゃっていたので劇団の前にある本屋さんをウロウロしたときに、入手しました。
ラディゲは20歳でチフスにかかったために、後にも先にもこの一冊となってしまいました。
「肉体の悪魔」はフィクションなのですが、自伝的な要素もあったみたいで、面白い作品でした。
たしか、買った本には「ジャン・コクトーに捧げる」と書いてあった記憶があるのですが、ラディゲはフランスの詩人のジャン・コクトーが見いだし、ラディゲの才能に惚れ込んでいたそうで、ラディゲが亡くなったとき、ジャン・コクトーはショックのあまりに阿片に溺れてしまい数年立ち直れなかったそうです。
ラディゲの「肉体の悪魔」はとてもフランス人らしい作品になってます。
機会がありましたら是非。
昨日、横浜のYAMAHA楽器で楽譜を探してましたら、ふと尾崎豊さんとビートルズの譜面が目に入ったのですが、素晴らしい才能がある人は何故か早くに亡くなりますね。
僕の好きな、エンリコ・カルーソーもマリオ・ランツァも早かったなぁ。
病気、事故、何があるかわからないけど悔いのないように今日も頑張るのみです
1903年~1923年(20歳)
処女作「肉体の悪魔」
5年前位に、演出家が「最近の俳優は本を読まなさすぎる」「言葉から想像するイメージが乏しい」等々おっしゃっていたので劇団の前にある本屋さんをウロウロしたときに、入手しました。
ラディゲは20歳でチフスにかかったために、後にも先にもこの一冊となってしまいました。
「肉体の悪魔」はフィクションなのですが、自伝的な要素もあったみたいで、面白い作品でした。
たしか、買った本には「ジャン・コクトーに捧げる」と書いてあった記憶があるのですが、ラディゲはフランスの詩人のジャン・コクトーが見いだし、ラディゲの才能に惚れ込んでいたそうで、ラディゲが亡くなったとき、ジャン・コクトーはショックのあまりに阿片に溺れてしまい数年立ち直れなかったそうです。
ラディゲの「肉体の悪魔」はとてもフランス人らしい作品になってます。
機会がありましたら是非。
昨日、横浜のYAMAHA楽器で楽譜を探してましたら、ふと尾崎豊さんとビートルズの譜面が目に入ったのですが、素晴らしい才能がある人は何故か早くに亡くなりますね。
僕の好きな、エンリコ・カルーソーもマリオ・ランツァも早かったなぁ。
病気、事故、何があるかわからないけど悔いのないように今日も頑張るのみです