「バレー」
この表記だとバレーボールと思われますが、本当は「バレエ」ではなくて「バレー」だそうです
最近知りました
バレーだと紛らわしいから、便宜上「バレエ」にしたそうですが、そうしたのは、最近お世話になってます小牧バレエ団の前の団長さんだそうです
小牧バレエ団はとても長く100年の伝統あるバレエ団でして、この間リハーサルの後、団長に小牧の歴史ある過去のプログラムやパンフレットを見させていただいたのですが、素晴らしい
戦前の物が綺麗に保管されています
そしてその中にありました
たしかに「バレー」と記してありました
記憶に残ってるのは「ロシアンバレー」とありました
入場料200円。300円。
とか、昔は公演をするのに劇場だと客が入りきらず、野外の球場でやっていたそうで、ポスターには「○○球場、雨天の場合次の日」と、記してありました
脱線しましたが正式には東京小牧バレー団だそうです
そして、バレーの公演もいよいよ明後日となりました
東京小牧バレエ団「コッペリア」
会場:新宿文化センター大ホール
芸術監督:菊池 宗
監修:ジャミヤングダクワ
演出・振付:佐々 保樹
補佐:酒井 正光
指揮:井田 勝大
演奏:東京ニューシティー管弦楽団
後援:学校法人大原・チャコット株式会社・毎日新聞社・琉球新報社
11月12日(金)
18時30分
11月13日(土)
17時00分
出演者
スワニルダ:長崎 真湖
(フランツの恋人)
フランツ:呂 萌
(スワニルダの恋人)
コッペリウス:夏山 周久
(人形師)
他。
男達のメンバーの、澤井さんと秋月君。
今回は高校の時の後輩と共演です
楽しみです
リハーサルに行ってきたのですが…、
スワニルダの長崎さんは、ユース・アメリカ大会で一位を獲っている方で、とにかく凄い
男性のサポートなしで、8回ぐらい回って止まります
フランツの呂萌さんは、ヴァルナ国際コンクールで何と
マラーホーフが獲った以来19年ぶりにグランプリを獲得
で、とにかく綺麗
で、跳ぶ
そして回る
あんな人見たことない
上手く説明できませんが、アラセゴンターン(足を広げたまま回る)の後10回も回ってたし
←この絵文字がまさに
ピリュエットで5回ぐらい回ってたと思ったら、そのままパンシェ(前につんのめる)をしてまた元に戻りました だから計7、8回も回っていたのかな
凄い軸バランスです
身長もあるのにテクニカル系も凄まじいし本当ビックリです
世界には本当に素晴らしいダンサーがいるのですね
指揮者の井田さんはKカンパニー(熊川哲也)と、東京バレエ団しか棒を振らないとのことで、素敵な経験をさせていただいております
ありがとうございます
12日のチケットがS二枚、B四枚を持っているので、お時間が合いましたら、世界の技を是非ご覧ください
出演しているのに思わず我を忘れて見入ってしまいました
あの二人を見たら他にもある凄い技が普通に思えてしまいました
世界は広いなぁ…。
僕も頑張ります