大通駅の、道産品集めて販売しているショップで「中華まんじゅう」(400円)買って来ました。
中華まんじゅう、中華まんと言えば、一般的にはあんまんとか肉まん、豚まん、ピザまんなど思い浮かべます。自分もそうでした。
しかし、こちら北海道ではちょっと違って、パンケーキ状の生地で餡を包んだものです。
この生地を和菓子の世界では「中花種(ちゅうかだね)」と呼ぶことから変化して「中華」になったとか。
製造は浜益(ちょっと前までの浜益村、現在の石狩市浜益区)の「ふじみや」。
前、職場の方からここ有名な「ジャンボどらやき」いただいて美味しかったの覚えてます。
和菓子専門店ではなくて、海水浴場前のレストランにもかかわらず有名なようで1日に売れるどらやきの数は1000個以上とか。
中華まんじゅうもあんがギッシリでボリュームたっぷり。しっとりしたあんが美味しいです。
あんこの和菓子といえば、伊勢の赤福。あんこも餅も北海道産の原料使用です。個人的にも好きだったので残念です。でも消費者に嘘ついた表示していたのはいけないですね。