島国である我が祖国
その中で唯一、
まだ上陸したことがなかった島があった
念願が叶い、
ついに四国へ行って来た
観光目的であれば良かったのだが、
残念ながら仕事だ
しかも、
滞在時間はわずか24時間ほど…
フリータイムはほとんどない
せめて讃岐うどんだけは食して帰りたい!
そんな四国デビューであった
前日東京で仕事と飲み会をこなし、
やや体調に不安を抱きつつ高松市に入った
四国の仕事仲間に迎えられ、
間もなく会議に臨む
その会議には来賓として招かれたのだが、
招かれた理由と意味を考慮すると、
自分にとっては重責であった
主催者が自分に何を期待しているのか…
手に取るようにわかるだけに、
事前の準備がものを言う
それを人前で講演という形で語る
「自分はそんなタマだろうか…」
講演を依頼される度にそう思っている
「期待に応えられたのならそれでいいか…」
ある程度の納得とやりがいを勲章とし、
会議後の懇親会に参加する
そこでは参加者全員と酒を酌み交わし、
語り合うことが出来た
収穫である
仕事としてはほぼ完璧に役目を終え、
また東京へ戻る
その飛行機の中で、
今回の仕事を振り返ってみる
「ここ四国にも“Ice Worker”は確実にいる」
一瞬表情が曇る
それでも、
同乗したCAの方の気配りと笑顔によって
表情は和らぐ
実に単純なヤツだ
それが自分…
やはり旅は自分の“身の丈”を確認させてくれる
ありがたい…