若者だった頃、
“失望”をテーマにした曲を作った事があった
“失望”が生み出すものとして、
対象物への怒りや憎しみにスポットライトを当て、
まるで何かに復讐するかのような生き方について、
書き綴ったものだった
年齢を重ねた今となれば、
そんな元気はない
“失望”することに慣れてしまったのか?
と言うよりも、
若さ故に気が付かなかった事が、
今では大切な事と思えているのだろう
それは、
“希望”と“失望”は1セットである
という考え方…
例えば、
Mr.Childrenの「くるみ」の歌詞の一文
「希望の数だけ失望は増える…」
それに近いかも知れない
“希望”を抱く者は“失望”覚悟しなければならない
それでも人は“希望”を抱く生き物…
そして、
“失望”は新たな“希望”への扉をこじ開けるための
鍵のようなもの…
そんな風に思っている
“奇跡”に依存している作者としては、
その分の“失望”を受け入れて行くこととなるだろう…
“奇跡”をもたらしてくれる“天使”が微笑み、
優しく背中を押してくれるならば、
何て事はない
“失望”という名の鍵を集める…
“希望”の扉が目の前に広がる…
きっと、
夢追い人の宿命なんだ