M237WS | Daisukeとタマゴサンド

M237WS

 数か月ぶりの記事更新である.なんと久しぶりなことか・・・.

 昨日,長年愛用してきたゲーム用モニタと称しているテレビデオをリストラし,新たにM237WSを購入した.コンシューマーゲームはほとんど音ゲーしかやらない俺だ.CRTを手放し液晶を買うのには相当の覚悟が必要だった.しかし,M237WSはその豊富な入力端子(コンポジット,コンポーネント,D-Sub,DVI,HDMI*2)を武器にしつつ,23インチで価格は2万を切るという何ともリーズナブルで自由度の高そうなモニタだった.これは思わず買ってしまう人も多いのではないだろうか.
 商品が届きいち早くPS2をコンポーネントケーブルでつないでみた.今までへぼいCRTだった分,画質の向上には目を見張るものがあった.まぁ,PS3をHDMI接続した美しさを知ってるんですけどね・・・.PS2にはHDMI出力機能は無いので泣く泣く.
 ここで気になるのはやはり遅延・・・音ゲーマーにとって,表示の遅延は大敵だ.たった1フレームの遅延に泣かされるのだ.それほど音ゲーはシビアなのである.調べてみたところ,どう頑張ってもこのモニタでは2フレほどの遅延が発生するらしい・・・.そのままプレイすると,GOODを量産し,判定Fでフルコンとかいう意味不明なことに.
 ここでCS12から搭載された判定調整機能を使う.2フレの遅延なので-2に設定.するとどうだろうか,先ほどまでGOOD量産だった俺が一応AAは出るようになるではないか.すごいなこの機能.しかし,ノーツの若干の滲みが気になり元々のスコア力は発揮できない.
 そこでリズム押しを意識してプレイしてみた.ところが・・・ここで違和感を覚える.スコアが出ない.よくよく観察してみると
音と譜面が合っていない.
これは音ゲーにあるまじき現象・・・.どうやらモニタの遅延は画像表示のみでなく音声まで遅延するようだ.画像表示遅延はCS beatmania側で調整出来たものの,音声出力タイミングの設定までCS beatmaniaには流石に搭載されていない.これはコンポーネント端子のみの現象かもしれないが,致命的である・・・.モニタ側に音声出力タイミングの設定等がないか調べてみたが,どうやらないようだ・・・.これならいっそ音声はモニタを通さず直接イヤホンなりヘッドホンなりに出力したほうがよさそうだ.
 これで音声遅延が改善されればいいのだが・・・不安をぬぐいきれない.とりあえず音声ケーブル-ミニステレオ変換ジャックと,ミニステレオ(メス)-ミニステレオ(メス)ジャックをその辺の電化製品屋で探してこよう・・・多分計1k以内で購入できるだろう.試してみる価値はありそうだ.

 ここまでモニタのダメなところばかり述べたが,もちろんいいところもある.PS3をHDMI接続すれば文句なしの画質でゲームをプレイすることが可能だ.不満なくCoDをプレイしている.
 音ゲーだけに限り,このモニタの扱いは困難を極めるだろう・・・同じように悩んでいる人もいるのだろうか.いるとしたらどのように解決したのだろうか・・・.そもそも音声遅延は俺の勘違いでそんなもの無いのかもしれない.ただ,今まで培ってきた音ゲー力(笑)を信じるならば音ズレは確実にあるだろう.

 液晶は安い.そして薄い.そして大きく作ることができる.しかし遅延というデメリットを考えたとき,本当に世の中が液晶で溢れかえってしまっていいのだろうか.モニタ開発の新技術に期待せざるを得ない.

かしこ