酔った勢いで書いてみる。 | 【実録】ネコ裁判  「ネコが訴えられました。」

酔った勢いで書いてみる。

ワタシの「ネコ裁判」はコメント欄が賑やかである。

批判もあったり賛同もあったり……それは物凄くありがたい。


皆、読んで……思った事を自由に書けるのってとても良い事だと思う。


批判は批判で「骨」があって賛同は賛同で「骨」があって……

上っ面だけの「頑張って」とか「面白いです」より……読み応えがあって大好きである。


時々、コメント欄で揚げ足取りの応酬となる場合が多々あるが……

せっかく雑談を3箇所も設置しているので充分に活用して頂きたい。


3回以上のキャッチボールをコメント欄で続けている時点で「恥ずかしい」と

思って頂けるようになれば幸いである。




さて……続編も一段落したので、ここで思った事をツラツラと……。


この「ネコ裁判」……書いているのはワタシ山田タロウである。


ワタシの思った事は、本文中にどんどん書いているのでワタシの主観がそのままであろう。

では……川畑の思った事は?


その辺りは一切書いていない。


「多分ワタシが思うにこう思っているだろう」と言う書き方はしている場合はあるが……

「川畑はこう思った」とは一つも書いていない。


それはなぜか……?


答えはワタシが書いているからである。


そこに「川畑の主観」は無い。

当たり前である。




コメント欄で「川畑が可哀想」とか「タロウやりすぎ」とか……最近そういったコメントを読んで

「この人達は、客観的に物が見れる人なんだな」と思う。


例え話を出して申し訳ないが……


アフリカの大自然に於けるシマウマ親子のドキュメンタリーがあったとする。

母シマウマと2匹の仔シマウマ……。


群の中で大切に育てられた2頭の仔シマウマ……。


ある時、群からはぐれた一頭の仔シマウマは……待ち構えていた雌ライオンに捕まって食べられてしまう。

残ったもう一頭の仔シマウマはその試練にも耐えて大きく成長していく……。


このドキュメントを見た人は……「憎い雌ライオンめっ!」と思うであろう……。





ではこんな話はどうであろう?


アフリカの大自然に於けるライオン親子のドキュメンタリーがあったとする。

母ライオンと2匹の仔ライオン……。


新しいリーダーの雄ライオンに子供を殺されそうになった母ライオンは……そのコロニーから逃げ出した。


元々雌ライオンは群で狩りをするものである。

子供2頭を養って……容易に狩りをする事は出来ない。


ハラペコで餓死寸前のライオン親子……。

草むらで……もう動く力は残っていない……。


そこに群からはぐれた仔シマウマが一頭。

子供の為に最後の力を振り絞り、仔シマウマに襲い掛かる母ライオン……。

とりあえずの命を繋ぎ止めたライオン親子……。


この話を聞いた時……あなたはどう思うであろうか?


「憎い雌ライオンめっ!」と思うであろうか?







物事には全て「見方」と言うものが存在する。


ワタシの「ネコ裁判」を読んだ人は……「ワタシの見方」であろう。

だが……別の見方も可能である。


もし川畑の中の人がブログを立ち上げ……このネコ裁判の別方面から物を書くのであれば

ワタシは喜んでリンクを貼るであろう。


是非ご連絡頂きたい。


だが今のところ……その様なメールはまだ来ていない。


それにも関わらず……川畑の視線でコメントを書いて頂ける方々も全て……ワタシの宝である。


酔ってツラツラ書いてしまった。


後は程々……ご自由に。