先日、映画版うさぎドロップを観たので、これで原作漫画(作:宇仁田ゆみ)、アニメ(制作:プロダクションI.G)、映画(監督:SABU)すべて見終わりましたーー!!



いやぁ、いい作品ですね。ホントに。



原作は言わずもがなですが、特に好きだったのはアニメ版ですかね。



原作の雰囲気を壊さずに、さらにオリジナルの要素が加わって、とてもいい出来でした。



アニメで一番お気に入りのシーンは9話で、ダイキチが二谷親子をタクシーまで送るところ。



こうきママの「優しさに甘えてはいけない。こうきと二人で生きていくんだ。」(勝手な妄想)、と決意を新たにする表情があって、ダイキチが傘を差し出す…



言葉を交わさずともお互いを理解している感じが切ないですね。


大人だからと言うか…



ここは原作には描かれていないのですが、脚本家の岸本卓さんGJですね。



あとはアナログで描かれた背景とか、りんの声優が子供だったとか、挙げたらきりがありませんが、とにかく素晴らしい作品でした!!



対照的に少し残念だったのは映画版かなぁ。



「うさぎドロップ」の設定を使っているけど、うさぎドロップじゃないみたいな。



まぁ、設定もぐちゃぐちゃになってるところあるけどね。こうきママが芸能人とか、春子のセリフをカズミが言ってたり、後藤さんがこうきママのセリフ言ったり。



前半は特にひどかったかな。



りんが初めて保育園に通うときの「おろしてー!」もなかったし。



実写をやるなら、ドラマとかある程度時間を長く使えるものでやったほうが良かったのかも。



つーわけで、次はドラマ化に期待(笑)



ではブタ


あたしは「運命」って言葉が好き。
だって、「運命の出会い」っていうでしょ?
たった一つの出会いが、その後の人生をすっかり変えてしまう。そんな特別な出会いは偶然じゃない。
それはきっと、「運命」。
もちろん、人生には幸せな出会いばかりじゃない。
嫌な事、悲しい事だってたくさんある。
自分ではどうしようもない、そういう不幸を運命だって受け入れるのは、とても辛い事。
でも、あたしはこう思う。
悲しい事、辛い事にもきっと意味があるんだって。
無駄な事なんて一つもない。だって、あたしは運命を信じているから。


とは、輪るピングドラムの登場人物「荻野目苹果」の弁ですが、僕の考えもだいたいこんな感じですね。


人間の大きな転機とか、出会いとかは予め運命で決まっているような気がします。


だとしたら、僕の研究テーマが「音(マルチメディア)と脳波の関係」になったのも運命なのではないだろうか。


たとえ私が工学部の人間だとしても…笑


まぁ、なんつーか、キツそうだよね。


まず、このテーマを扱うのがうちの研究室で初めてで、先輩から引き継げるものがないという。


しかも、3月末までに学会に提出する資料を作成するのが目標らしい。


英語でね。笑


うーん


とりあえず頑張らなきゃいけませんね。


なにやら先輩方にも僕達の学年の研究テーマが伝わっているらしく、昨日はある先輩が、

「研究テーマ決まったんだって?(プッ)頑張ってね」

とニヤニヤしながら言ってきました。笑


大変だろうけど、成果が出れば面白くなるだろうし、決して自分に向いてないとは思わない。


2年の時に認知科学の授業も取ってたし。


あっ、その前に入院するんだった。


まずはそっちを何とかせねば。


いつになくまとまりのない文章だった。笑


ではブタ

今の気持ちは、3年半前の自分の心と似ている。




受験に向けて始動した頃、



「何から始めればいいんだろう」



と、悩んで、進路指導の先生の元へ通ったことがあった。



今もまさにそんな感じ。



まだ何も始まってないのに、ただ漠然と不安になって、何も手につかなくなる。



考えすぎてしまうのは昔からの悪い癖です。



そんな時は、他のことをやって気を紛らわそう!!ということで、来週の日曜に迫っているTOEICの勉強をやってみたりね。



これがなかなか効果があるっていうね。



英語の勉強は面白い。



プログラミングの1万倍くらい。



院試の前に受けるのはこれがラストの予定だから、800点は欲しいなぁ…



今日は久しぶりにお酒でも飲みながら、借りてきた映画観ようかな。



ではブタ

研究室はめでたく第1希望が通って、決まったのですが、いやー先が思いやられる。笑



どうなることやら。



別に何も活動始まってないけどね。笑




来週の火曜に呼び出しがかかったんですが、今から緊張しております。



一応、研究室のある先輩には、よろしくお願いしますメールを出して、何とか馴染もうと頑張ってみたり。



あとは、同期が優秀すぎて困る。笑



専攻内の順位では、そこそこ上の方でしたが、同じ研究室に配属された人間の中では、見事に最下位という…



きっつー

いろいろありましたが、無事、研究室が決まりました。



今日はこれだけで。



ではブタ