子どもの頃は、将来の夢を聞かれる機会が多かった。

 

特にこれといった夢はなくても、何か答えなければならない状況だったから、無理やり「看護師さんになりたい」とか「お花屋さんがいいな」とか言っていた気がする。

 

もちろん、看護師や花屋の店員にいいイメージがあったからこその回答なわけだが、本当に心からなりたいと思っていたわけではない。

 

だから、今は当たり前に全然違う職業に就いている。

 

子どもの頃に口にした夢を実際に叶える人なんて少数派だと思うから、それは別にいいのだが、将来の夢って

 

子どもの時より成人してから聞いたほうがいい

 

子どもに聞いてはいけないとは言わないが、私みたいに「何か言わなきゃ」と適当に答えることに意味があるのか疑問だし、大人の期待に応えようと思ってもいないことを言う子だっていると思う。

 

子どもに将来の夢を聞く目的は何?

 

【夢を持つことが大事】というのなら、大人になってもそれは変わらないだろう。

 

むしろ、

 

現実味を帯びた大人にこそ聞くべきじゃないか

 

そう思っているから、私はよく自分の夢を語る。

 

本当は相手に「将来の夢は?」と聞きたいのだが、大抵の人は「え!?」と驚いて言葉に詰まるから、とりあえず自分が将来したいことを話すことにしている。

 

すると、相手も釣られて将来のビジョンとかを話してくれて、面白い。

 

子どもの夢は、サッカーが好き→サッカー選手、ヒカキンに憧れている→ユーチューバーみたいな感じで、それ以上でもそれ以下でもないが、

 

大人の夢は深堀りできる

 

夢の中に、その人の背景や思考が垣間見えて、聞いていてワクワクするのだ。

 

でも、最近は【今を生きるだけで精一杯】とか【将来に希望も何もない】みたいな人が増えてきたように思う。

 

友人達も「ただ過ぎていくだけの毎日で、将来なんて考えられない」とか「別にこのまま可もなく不可もなく生きて80歳くらいで死ねたらいいかな」とか

 

まだミドサーなのに、そんな感じ?

 

と、私的には信じられない発言をする。

 

我ら35歳

 

35歳って、子どもの頃はオジサン・オバサンでしかなかったが、経験やそれなりの経済力もあり、身体はまだまだ元気という

 

夢を追いかけるには最適な年齢

 

もちろん、いくつになっても夢を持っていいし、夢に年齢制限なんてないのだが、諸々の条件を踏まえると「ミドサーっていいな」と思う。

 

こうやって、今の自分の年齢を肯定するのも大事。

 

「今更~」「この年齢で~」と言わず、何歳になっても夢を語る人が増えたらいいな——