子どもにとって、睡眠は大事だ。
身体的な成長はもちろん、脳の発達にも、睡眠は大きな影響を与える。
【睡眠を疎かにすると暴力的な子に育つ可能性がある】とかいうのを聞くと、ますます子どもの睡眠時間を軽視できないと思った。
小学6年生まで毎日20時に就寝し、翌朝6時起きの10時間睡眠だった夫は、確かに穏やかな性格だ。
すべてが睡眠のおかげとは言わないが、よく寝る子に悪いイメージはない。
だから、私は子どもが産まれてからずっと、子どもの睡眠時間に気を付けてきた。
食事の栄養バランスよりも、睡眠時間を確保するほうが優先
就寝前の読み聞かせは理想的ではあるが、睡眠時間を削ってまですることではない。
とにかくたくさん寝てほしい
そう思っていた。
そんな私の思いに反して、長子である息子は寝ない子だった。
産まれた瞬間からよく泣き、寝るには寝るが小間切れ睡眠
夜泣きで起こされる毎日
1歳半で初めて夜通し寝た時は、
嬉しくて泣いたほど
ただ、その日の夜からまた夜泣きは続き、息子が4歳過ぎるまで私は常に寝不足だった。
夜通し寝た日は、幻に終わった。
よく寝る子が羨ましくて仕方ない——
息子は何をしても寝ないのに、何もしなくても寝る子の存在が信じられなかった。
「そろそろ起こさないと」と子どもを起こす意味がわからない。
だって、息子は起こさなくても勝手に起きるから。
【睡眠は大事】なのに、寝てくれない。。
絶対にそんなことはないのに、当時は「息子ほど育てにくい子はいない」と思っていた。
【どんな我が子でも可愛い】という気持ちは嘘じゃない。
でも、寝ない息子を前にすると、可愛いとか可愛くないとか、考える余裕もなかった。
寝不足だと、頭が全然働かないのだ。
子どもだけじゃない、大人だって
睡眠はすごく大事
子育て中の親に必要なのは、何はともあれ睡眠だと思う。
そんな息子も、もうすぐ小学生
夜は毎日20~21時の間に寝て、朝まで一度も起きることはない。
しっかり睡眠時間を確保できている。
あんなに寝なかった子でも、寝るようになるのだ。
なんて感慨深いこと…
寝ない日々に試した色々な対策は、息子には一切効果がなかった。
寝ない子は何をしても寝ない
現在子どもが寝ないと悩んでいる親には非常に酷だが、これが現実だ。
ただ、どんなに寝ない子でも、必ず寝るようになる日が来る
そんな日が来るまで、親がすべきは
自分の睡眠時間を確保すること
寝ない子は、もう寝なくても大丈夫
でも、親はちゃんと寝ないと心身ともに疲弊してしまう。
だから、周りに協力者がいるなら、とことん頼る。
いなければ、課金してでも自分が寝る時間を作る工夫をする。
寝ない子育児の正解は、たぶんこれだ。
