コンビニのトイレを借りた時のこと

 


店内に入ってすぐにトイレの方向に目をやると、男性がサッとトイレに入っていく姿が見えた。

 

パッと見、トイレは2つあったから、男性が入ったのとは違うほうが空いている可能性がある。

 

そう思って近くまで進むと、右側が男女共用、左側が女性専用のトイレになっていた。

 

ここで固まる私

 

さっきの男性は、、

 

左側に入っていった

 

確かにこの目で見た。

 

右側にも鍵がかかっているから、誰かが入っている様子

 

男性は、我慢できずに女性専用のほうに入ったのだろうか…

 

動揺を隠せない私

 

でも、いくら待てないからといっても私は男性専用トイレに入ったりはしない。

 

だから、逆もそうだと思いたかった。

 

それに、男性の姿は一瞬しか見ていないため、もしかしたら

 

男性っぽい女性だったかもしれない

 

おじさんに見えるおばさんとか、おじいさんに見えるおばあさんとか、たまに見かけるし。

 

「そうだ、そうに違いない」と思って、心を落ち着かせながら待っていた。

 

すると、女性専用のドアが開いた。

 

出てきたのは、

 

完全におじさんだった

 

私と目が合い、若干気まずそう。

 

淡い期待は、崩れ去った。

 

右側の男女共用のほうからは、いまだに誰も出てこないから、「やっぱり、待てなかったんだ…」と思った。

 

 

女性専用トイレのドアには【こちらは『女性専用』です。男性の方のご利用はご遠慮ください】と貼り紙がされていた。

 

普段の私なら「こんなこと書かなくても、女性専用なんだから当たり前に男性は使わないでしょ」と思ったに違いない。

 

でも、直前に男性が使っていたのを見たものだから、

 

「こんなのを書かないといけないくらい、女性専用を使う男性が多いんだ…」とショックを受けた。

 

本当にショック

 

どういう神経?

 

女性専用車両に乗るくらいの感覚なのだろうか。

 

私としては、女性風呂に男性が入ってくるくらいの大事件なのだが。。

 

この衝撃は、しばらく引きずりそうだ。