我が家は、築30年の一軒家

 

持ち家なので、入居前に一部をリフォームしてから引っ越しました。

 

若い時は「結婚したら新築庭付き一軒家」という概念にとらわれていましたが、結婚後にそういう見栄という名の夢は捨てました。

 

いや、捨てざるを得なかったといったほうが正しいですね。

 

だって、私の理想の結婚相手は、お金持ちで家族思いの一途なイケメン

 

でも、実際に結婚したのは家族思いの一途な男性だったので、庭付きどころか新築一軒家は難しかったのです。

 

定年まで正社員共働きを覚悟の上、ペアローンを組めば可能だったかもしれないけど、「何のための新築庭付き一軒家か」と考えた時、自己満足以外の答えがなかったので、早々に諦めました。

 

諦めたと言うと、「本音では買いたかった。今も新築一軒家に住んでいる人を見ると嫉妬してしまう」感じが漂いますが、意外とそんなことはなく。

 

中古には中古の良さがあって、「まぁ、これもアリだな」と思っています。

 

一軒家にこだわったのは、子どもを育てる環境を重視した結果

 

夫婦2人ならマンションも考えたかもしれないけど、私も夫も一軒家で育ったので、マンション住まいがいまいちピンと来ない真顔

 

子どもが騒いで、上下左右のご家庭に迷惑をかけるイメージしか湧かなかったため、一軒家一択でした。

 

次は、築年数

 

築5年以内は、まだまだ綺麗で価格も高い

 

中古なら築10年~20年くらいを購入する人が多いそうですが、私達は最終的に築25年の時に外壁や水回りをリフォームで綺麗にしてあった築30年の物件を選びました。

 

5年前にリフォームしてあるから、築30年のわりに綺麗!

 

入居前にはクロスの張り替えと外構だけやったので、購入費と合わせても現金一括払いが可能でした。

 

ローンはなるべく避けたかったので、満足キラキラ

 

そりゃあ、間取りとかコンセントの位置とか、不満はもちろんあるけど、借金せずに庭付き一軒家が持てことは、これからどんどんお金が必要になる子育て世帯にとっては大きいです。

 

駐車も4台できるので、来客時も安心

 

さらに、これは入居後に思ったことですが、床をリフォームしなかったので、子どもがおもちゃを床にガンガンぶつけても寛大な心でいられるのもいいところです笑

 

もし新築だったら、すごくハラハラしただろうし、傷ができたら相当ショックを受けたことでしょう。

 

床を綺麗にしなかったのは、単純に時間と費用がかかるからでしたが、元々いい木材?を使っていたこともあってリフォーム必須ではありませんでした。

 

築30年って聞くと、結構古びれた家を想像しますが、一概にそうとは言えないです。

 

お金持ちが建てた家だと、いいモノを使ってることが多いから、古くても汚くならないのかもしれませんね。(「どんな人が建てたか」は知っておいたほうが◎)

 

我が家に人が来る時も、「築30年だから!」と伝えておくと、来た時に「めっちゃ綺麗じゃん!!」と言われるので、ハードルが下がってちょうどいい泣き笑い

 

ローンを抱えている世帯より確実に金銭的な余裕が持てるので、中古物件も悪くないと思います。

 

ま、こんなこと言ってるけど、もしお金持ちで家族思いの一途な夫だったら、間違いなく新築一軒家建ててるけどね笑