グリーンコープには無添加の商品が多いですが、「多い」だけで全部が全部そうではありません。
例えば、こちらの「お好み焼き もち&チーズ」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240511/22/tack4/25/92/j/o0813108015437488888.jpg?caw=800)
レンジでチンするだけで食べられるし、(フライパンで焼いても)美味しいので、
在宅で仕事をしている私の昼ご飯用に時々購入するのですが…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240511/22/tack4/76/f9/j/o1080056915437488890.jpg?caw=800)
お好み焼き生地には
・増粘剤(キサンタンガム)
・酸味料(酢酸)
ソースには
・増粘剤(加工でん粉)
計3つの添加物が入っています。
この中で、酢酸は使用制限がない食品添加物なので、私の中では許容範囲内。
キサンタンガムは、とろみをつけたり分離しやすいものを安定に保つために使われる食品添加物で、安全性は高いとされていますが、
とうもろこしをエサに微生物が発酵する際に産生されるものなので、そのとうもろこしが遺伝子組み換えだったら怖いし、何より
微生物!?
って思いますよね。
遺伝子組み換えに関しては、グリーンコープの商品なら問題ないでしょうが
微生物が気になってしまったら、もうキサンタンガムは口にできないかも
私は、ちょっと気になるけど、拒否反応が出るほどではないという感じです。
最後の加工でん粉がクセもので、詳しく分けると11種類ある加工でん粉の中で、
・ヒドロキシプロピルデンプン
・ヒドロキシプロピル化リン酸架橋デンプン
この2つは発ガン性があるため、絶対に避けたいところですが…
問題は、どの種類であっても「加工でん粉」と一括表記されていること
グリーンコープ商品が発がん性のある添加物を使っているとは考えられないので、私はグリーンコープ商品に限り「加工でん粉」でも目を瞑りますが、そうでなければ「加工でん粉」と表記がある商品はスルーしています。
海外では、子ども向けの食品に添加するのを禁止している国もあるくらいなので、大人は妥協したとしても子どもには摂取させたくないのが「加工でん粉」です。
ただ、加工でん粉って結構いろいろなものに入っているので、口にするなら信頼できる企業、組織のものにしたほうがいいと思います。
グリーンコープは「食品添加物はなるべく使わない」という方針なので、
この「お好み焼き もち&チーズ」に関しては、添加物を使わざるを得なかったということでしょう。
グリーンコープでも添加物を3つ使用しているので、他のところの「冷凍お好み焼き」って、きっとすごい量の添加物が入っているんでしょうね…
ということで、今日は珍しく「無添加ではない商品」のお話でした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました