この世で生きている人間には、さまざまな悩みが生じてきますが、「自分が生き通しの生命であることを悟った人は一生の宝を得たのと同じだ」と言えますキラキラ

ところが、この世に生きているなかで、「生き通しの生命」ということに考えが届かず、「人間は、この世で迷い、悩み、苦しんで、やがて朽ち果てたら、それで終わりなのだ」と思っている人には、この世は「苦しみの世界」以外の何ものでもありませんクローバー

そのような人にとって、人生は単なる苦しみでしかないでしょうベル

「自分は、なぜ生まれたか分からず、どこから生まれたかも分からない。自分自身で両親を選ぶことさえできず、偶然に、この世に生まれ、気がついたら、名前のある人間として生きていた」キラキラ

「自分の人生には夢も希望もない。ただただ、悩み、苦しんで、愚痴を言いながら、いつか人生を終えるのだろう。死んだあとのことについては何も考えられない」クローバー

「もし、人生の苦しみから、きれいさっぱり逃れられるなら、いっそのこと、死んでもかまわない」ベル

人間は、そういう人生観を持つようになるのが普通ですキラキラ

そして、大多数の人は、そのような人生を生きているわけですが、なかには「いや、そんなことはない。人間は『生き通しの生命』を持っているのだ」と考える人がいますクローバー

「人間は、この世的、肉体的には、死んだら終わりに見えるが、ほんとうは"死んでも死なない"のだ。その『生き通しの生命』こそが自分の本質なのだベル

肉体を持った姿そのものは、年を取れば、しわが出てきて、腰も曲がり、頭脳は弱り、髪の毛は白くなり抜けていく。病気にでもなれば、床に臥(ふ)し、やがて、人生の終わりを迎えるときが来るキラキラ

しかし、それは外見だけのことであって、人間としての本質は『生き通しの生命』なのだクローバー

こういう人生観を持ち、「この世の数十年の人生は無駄ではない」と考える人がいるのですベル

そのような人は、「人間は、この世に生まれてくる前から、光り輝く魂だった。そして、数十年の人生のなかで、さまざまな経験を積むことにより、さらに魂が磨かれ、中身の充実した、深みのある人間に変化する。この世での経験を通し、魂は、いっそう磨き込まれ、付加価値を増すのだ」と考えるわけですキラキラ

この世に生まれる前も、この世を去ったあとも、共に「光り輝く自分」ではありますが、数十年間の職業や人間関係、家庭生活などの、さまざまな経験のなかで、魂の教育を受けることにより、いっそう磨き込まれて、あの世に還ることになるわけですクローバー

そして、この世を去ったときに、その人生が一つの「魂の記憶」となって遺ることになりますベル

この世での経験がなければ、今世の名前で生を享(う)けた、あなたの人生の記憶が遺ることもないのですキラキラ

いまの時代に生まれた人の多くは、おそらく、過去に経験したことのないような新しい職業や仕事を経験していることでしょうクローバー

昔、日本やその他の国に生まれたときには経験したことのないような、新たな職業経験をしているはずですベル

また、現代は生活も便利ですし、外国の人たちとお付き合いをしたり仕事をしたりして、共に楽しむこともできますキラキラ

そのように、大きな目から見たならば、現代のような時代に生まれ、新しい経験を積み、この世を去ることは、幸福なことなのですクローバー

しかし、そういう人生観を持たなければ、人間は、さみしく惨(みじ)めな思いを抱えながら、うらぶれ、くたびれ果てて、この世を終えることになるわけですベル

したがって、「出発点において、自分自身が、どのような人生観を持っているかによって、人生の幸・不幸は変わるのだ」と思っていただきたいのですキラキラ

~~~~~~~~~~~

今日はすごく大きなテーマのお話でしたが、私は何だかとてもすっきりしたような気分ですクローバー

真実はどうなのかわかりません。でもこういう風に思って生きたならば、人生は大変実りある、素晴らしいものになるのではないかな~と思いましたベル

いろんな考え方はあるかと思いますが、私はこの書籍に書かれていることを、心に留めて、毎日を大切に成長し続ける自分でありたいなと心から思っていますキラキラ

みなさまの人生が素晴らしく輝きますように…出会う方の素晴らしい所がたくさん見える毎日でありますように…生まれてきたことに心から感謝できるような、透明な心となれますように ドキドキ Minako