どもー👏

 
近い将来話す予定の伝説のスピーチの原稿を作成中のTACKです。
 
もうね、「涙腺崩壊」「抱腹絶倒」「七転八倒」「左手は添えるだけ(分かる人には分かる)」くらいすごい原稿です。
 
ここで発表したいのはやまやまですが、今それをアカシックレコードからダウンロード中で、まだまだ時間がかかります!
 
なので、今日はあの世からスペシャルティーチャーをお呼びしました!
 
Apple創業者のスティーブ・ジョブズさん!
 
2005年スタンフォード大学で行われた卒業式のゲストスピーカーとして呼ばれた、伝説のスピーチをどうぞ!
 
 
 
 
 
ジョブズはスタンフォード大学を中退してAppleを創業してるので、思わぬ形で母校に凱旋したことになりますね。
 
 
僕が印象に残った4点をピックアップしました!
 
1.点と点をつなぐ
 
ジョブズは大学を中退した後、正式に退学するまで、自分の好きな科目の授業を受けちゃおう!と思い、※カリグラフィの授業を学びます。
それが今日のMac PCに繋がっているという所です。
 
※カリグラフィー(ギリシア語: καλλιγραφία)は西洋や中東などにおける、文字を美しく見せるための手法。 
wikipedia参照
 
その時はただの好奇心でやっていた事が、後々活かされるようになっている。
点と点が結ばれて線になるって表現されてましたね!
 
2.Appleからの追放は人生で最良の出来事

 
ジョブズはApple創立後、順調に業績を伸ばします。
 
そしてさらなる成長のために、有能な人材を招き入れ、会社を大きくしていきます。
 
ですが、途中から経営方針、将来に対するビジョンの食い違いにより、取締役会からクビを宣告されます!
 
自分の会社をクビになるって、どんな気持ちでしょう…。
 
数ヶ月は絶望していたそうですが、まだその仕事を愛していた!ので、また自分で会社を作ります!
そして、3Dアニメーション制作会社のPixar(トイストーリー、モンスターインク等)を作ります。
 
そして、話を省略するとAppleが Pixarを買収。そしてジョブズはAppleの経営者として返り咲くことになります!
 
結果的に、ジョブズはこの一連の出来事に対して、「Appleからの追放は、人生で最良の出来事だった。」と言っていますが、そう言えるようになることがすごいわ…ドラマよりもドラマチック過ぎるわ笑
 
3.今日が人生最後の日だとしたら、今日やりたいことは本当にやりたいことか?

 
ジョブズは17歳の時に、
「毎日を人生最後の日だと思って生きよう。いつか本当にそうなる日が来る」。
 
という言葉と出会います。
 
以来、毎朝鏡に映る自分に向かって、
「今日が人生最後の日だとしたら、今日やりたいことは本当にやりたいことか?」
 
と問いかけるようになります。
 
そしてもし、しばらくNOが続いた場合は、何かを変える必要があることに気づくようになりました。
 
日常の中で死と向き合うことで、逆に生が輝くということでしょうか。
 
人生は質問で作られるとも言いますから、これも是非取り入れてみて下さい。
 
4.Stay hungry,Stay foolish
※実際の全地球カタログ「stay hungry.stay foolish」の写真
 
1960年代後半、ジョブズがまだ若かりし頃、「全地球カタログ」という本に出会います。当時の若い世代のバイブル的本だったようです。
スチュワート・ブランドという人が製作していました。
 PCが無い時代、製作には全てタイプライター、ハサミ、ポラロイド等で作られ、彼の詩的な文面と相まって、文庫版Googleのような画期的な本だったようです。
 
理想主義的で、素晴らしいツールや新年に溢れていたと言ってますね。
 
一通り刊行した後、ネタを出し尽くした1970年代中盤、最後の刊行となります。
 
最終巻の裏表紙、早朝の田舎道の写真、
その下にこんな言葉が載っていた。
 
「Stay hungry,Stay foolish」
「貪欲であれ、バカであれ」
 
ジョブズは最後に、「私も常々そうありたいと願っています。そして、新たな人生を踏み出す君達にも、そう願っています。」と言い、最後に
 
「Stay hungry,Stay foolish」
 
でスピーチを終えました。
 
まとめ
 
Stay hungry, Stay foolish.
 
この言葉にもう一言付け加えました!
 
Stay yourself.
あなたらしくあれ
 
あとがき
 
ジョブズは生前ガンで苦しんだそうです。
 
東洋思想が強かったジョブズは、ガンが発覚した後、西洋医療の手術でガン摘出はせずに、東洋医療で治そうとしました。
 
ですが、なかなか思うように治療には至らず、ガンが進行・転移してしまい、取り返しのつかないことになってしまったそうですね。
 
西洋医療も一長一短、東洋医療も一長一短、東西の医療を統合した代替医療が、これから発達していって欲しいですね。
 
今日はこの辺で!
 
You Can Do You!
自分を生きよう!