どもー👏

運動会ですね!
パン食い競争のパンを全部クリームパンにして欲しいTACKです!

先日初めて会社の草野球に参加してきました!

そこで気づいたことを書きます!

(やる気のスイッチはどこいった?後日書くよ!)

1.草野球は共同体意識を作る手段




20〜60代の大人の男達がギャアギャア騒いで楽しむ草野球。

自分はハッキリ言って苦手な部類です笑

1人で黙々とやるようなスポーツ(水泳、ランニング、格闘技)とかが好きです。

ですが、今までと違う体験をすることを心がけていたので、今回参加して観ました(観るだけ、ヤジ担当)

そうすると、あることに気づきました。

僕の普段の仕事は、勤務体系が午前からと午後からではまったく違う人間関係になっています。

草野球に参加する人は、どちらかと言うと午後から勤務の人達。

僕は午前からなので、まったく知らない人ばかり

ですが、草野球に参加しただけですが、今まで話さなかった人達と話す機会に恵まれました。

他愛ない話から、業務に関係のあるようなことまで、普段話せないことを話しました。

「あの先輩から教わったらいいよ。」
「この時間はこう抜ければいいよ。」

などなど、色々タメになりました。

なるほど、昔の人(失礼だったらごめんなはい笑)こうやって仕事でうまくいくコミュニティ作りをしていたんだなと感じました。

こうやって共同体(コミュニティ)感覚を養っていくんだなぁと。

2.一つのコミニュティに依存しないために




ただ、時代が変化し、一つの仕事だけの時代ではなくなりつつある現代。

終身雇用制度が崩壊した現代では、一つのコミュニティに依存することは極めて危険な状態でしょう。(収入源が一つだけ。)

そういった状態にならないために、今回は心理学からの視点で、心の境界線(バウンダリー)をうまく引くことの重要性について書いてみます。

3.バウンダリーって?


これより以下の内容は、

「バウンダリー(心の境界線)を引けるようになる7つの方法」からの引用となります

詳しく知りたい方は、下記URLをご覧下さい。


○バウンダリー(境界線)とは、自分と他人との間に適切な心の境界線を引くこと。

○バウンダリーの特徴

・他人の問題を自分の問題にしないこと
・他人の責任を自分の責任にしないこと
・他人がやるべきことを自分がやらないこと

○境界線が上手く引けなかった場合の特徴

・境界線を引けないことによって、本心ではやりたくないことをやっていることによるストレス

・境界線を引けないことによって、他者の行動、感情のケアをすることによるストレス

・境界線を引けないことによって、他者をコントロールしようとすることのストレス

3.バウンダリーが上手く引けない原因は?


・幼少期の養育環境
親が過干渉、過保護な場合、バウンダリーを築こうとしても、親が強制的に介入してくるので、自分のアイデンティティを築けずに、バウンダリーも築けなくなる。

・ショックな出来事による心の傷
何かショックな出来事で心に傷を負うと、そこに触れられなくないので、過剰に防衛反応が生じ、距離を置きすぎたり、自分をさらけ出さないようになる。

4.バウンダリーが上手く出来ていると…


仕事面
・無理な仕事を断り、質の高い仕事をキープできる。
人間関係のトラブルに巻き込まれず、仕事に集中でき、結果的に良い成果が出せる

恋愛・夫婦・友人関係
・相手がやるべきことを相手がやってくれるようになる
・本質的に合わない相手とはきちんと縁が切れる

5.境界線を引く≠冷酷である

境界線を引く=相手を突き放すことではない。

逆に境界線が上手く引けず、我慢してやっているとしたら、自分を大切に出来ていない証拠です。

ストレスが溜まって過度な行動に出るのがオチです。

ただ境界線を越えてはいけないわけでもありません。

時には超えることもあります。

特に親子、夫婦、家族、親友関係では超えてしまうこともしばしばあります。

境界線にこだり過ぎると、かえって苦しくなります。

バウンダリーは、自分を楽にするためのツールとして活用しましょう。

6.バウンダリーを引けるようになる7つの方法
①境界線を意識する
②自分を大切にすることを決意する。
③自分のニーズを優先する
④アサーションを学ぶ
⑤恐怖を解放する。
⑥境界線についてもっと詳しい知識を学ぶ
⑦カウンセリング・セッションを受ける

以上、引用した内容の要約でした。
引用元の方の著書がありますので、こちらでより詳しく学べるようです!↓
まとめとあとがき


草野球はコミュニティの仲間意識を高めることと、運動不足解消にはピッタリですね!

ただ、一つコミュニティに属さないようにするために、会社とは違う草野球チームに参加するのも有りですね!

今回は心の距離感についてご紹介しましたが、野口嘉則さんは、土台にあるある心の安全基地をしっかり作ることをとても強調されていますので、その辺もいずれご紹介しますね。

それと、今度は一つのコミュニティに属さないために、物理的な複業についても書いてみようと思います!(やる気のスイッチはどこへいった?ちゃんと書きますって。)

それでは今日はこの辺で!

 You Can Do  You!
自分を生きよう!