以前、とびしま海道に行った後あたりから、もう少し長い距離をラクに乗れるようになればいいなぁと思い始めてました。自転車好きの方のブログを徘徊していると、その思いはだんだん強くなって・・・。
やはりMTBは長い距離を快適に走れる自転車ではないので、もう少し細いタイヤで早く走れる自転車が欲しいなと。。。
どんな自転車にするかは色々とネットで情報を調べたりして迷いました。
最初は、走りに振った高性能クロスバイクを物色。
TREK 7.4FX や キャノンデール Quick4 など、クロスバイクだけどカーボンフォークを搭載したモデルなどを考えました。
そのうち、だったらいっそのこともう少し頑張ってロードバイクか?とも思うように。。。入門機だったら10万円前後でも買えるようなので。
しかし、私の性格や乗り方からして、今後のめり込んでもレースにでるようなことはないし。ガシガシとトレーニングをするようなこともないだろうし。
もう少し気軽に乗れる方がいいなと、最後に行きついたのが、フラットバーロードバイク。非常に中途半端なのは、客観的にもわかりますが、やはり自分の乗り方にはこれがあっているんじゃないかと。ただ、フラットバーロードバイクは各メーカーでもあまりラインナップになく選択肢が狭い。。。
そんな中で、気になっていたのが、ORVEA AVANT HYDROのフラットバー仕様。
ORVEAは乗っている人を見たことがなく、スペインの老舗メーカーということもあり、ツウっぽくってカッコよいかなと。
ほぼ、心の中で決まりかけていたんですが、ぶらっと寄ってみた自転車ショップでGIOSのCANTAREというアルミのフラットバーに遭遇。GIOSは全く考えてませんでしたが、値段も予算内でカーボンフォークでコンポはシマノのSORA。これもありかなと思い、GIOSのほかの車種も探してみると、結構フラットバーが充実してます。で、最後に行きついたのが、GIOS AMPIO TIAGRA というクロモリフレームのフラットバーです。私の予算ではコンポはSORAまでかなとおもっていましたが、このモデルはその名のとおりコンポはTIAGRAをフル装備してます。しかもカーボンフォークでホイールも最初からシマノ製。
カーボンフレームやアルミフレームが全盛の昨今、あえてクロモリというのも面白いかなと。クロモリはアルミよりも粘りがあって乗り心地も良いらしいですね。

これがGIOS AMPIO TIAGRA。
クロモリの細いフレームも気に入ったポイントの一つです。
という訳で、某ご近所の自転車ショップで発注しちゃいました♪
納期は7月中とのこと。納車&梅雨明けが楽しみです。