あなたはひとり旅をされたことはありますか？
まだひとり旅をされたことがない人も多いと思います。
『きっと自分はひとり旅には向いてないだろうなあ…』
今までそう思っていた人でも、実はひとり旅の才能に溢れているかもしれませんよ？
ひとり旅が向いている人とは？
◉ 一人でいることが苦ではない
そもそも一人になることができなければ、一人旅はできませんからね…
一人でいることが苦ではないということが前提になってきます。
逆に「一人だと寂しくてどうしようもない」という人にとっては、一人旅はハードルが高いので…
そんな人は無理をせず、家族や友達と楽しく旅行に行くのがいいですね。
◉ 好奇心が旺盛である
「あのお店、気になる！」
「あの食べ物なんだろう、美味しそう！」
などなど、色んなものに沢山ふれたい衝動に駆られてしまう…
そんな普段から好奇心が旺盛な人は、ひとり旅に向いていると言えます。
ひとり旅でしたら、体力の続く限りどれだけ動いても自由。
思う存分、ひとり旅を楽しむことができます。
◉ 日常に疲れている
日々の生活に嫌気がさしている。
仕事や学校、人間関係でストレスが溜まっている。
このような人には、ひとり旅をおすすめします。
息苦しい日常から解放してくれるのが、ひとり旅の魅力でもありますからね。
近所のカフェで読書をしたり…
あてもなくふらっと出かけたり…
以前から気になっていたお店に行ってみたり…
日頃のストレスを思いっきり発散しましょう。
日常のすべてを投げ出したい。
どこでもいいから遠くへ行きたい。
そんなことを思っているとき、ひょんなことが、ひとり旅のきっかけとなることもあります。
初めてのひとり旅となると、不安な気持ちがどうしても大きいもの。
そんなときは無理に遠出をしようとせず、近場から慣れていきましょう。
例えば、隣町のカフェ、ラーメン屋、イタリアンのお店など…
日帰りでふらっといってみるのもいいですね。
少しずつ慣れてきたように感じたら、今度は隣の県まで足を伸ばしてみましょう。
隣の県ともなると、新しい発見がたくさんあってとても楽しいですよ。
ひとり旅に出てほしいとき
◆人生が疲れた、心が疲れ切っている
◆仕事が疲れた
もう何も頑張りたくない
◆日々のストレスを発散したい
ひとり旅をする中で自分と向き合い、新たな価値観に触れることで、そのつらい人生を変えられるかもしれません。
「今の生活を変えたい」
少しでもその思いがあるのなら、
是非ひとり旅に出てみてほしい…
まずは近所の公園などで構いません。
ゆっくりとコーヒーなどを飲みながら、物思いにふけりましょう。
一旦心をリセットすることで、かなりのストレス解消になります。
それにもしかしたら、新たな考えが浮かぶかもしれません。
人生を変えるヒントを得られるかもしれません。
あなたが普段乗っている鉄道。
ふと車窓を眺めてみると、思わぬ絶景がそこにあるかもしれません。
いつも乗り慣れているものであればあるほど、それには気づきにくいですからね。
鉄道の車窓に映る景色を眺めて、心をリセットしましょう。
疲れ切っている人は、なぜか北の方角へ向かうことが多いという統計が出ています。
原因は未だに不明ですが、大自然のイメージが一層強いからでしょうか？
そのパワーに癒されるために、自然と体が動くのかもしれませんね。
その景色の数々を眺めるだけでも、かなりのストレス解消になることでしょう。
海の五能線に、山の只見線。
東北を代表する二大ローカル線。
大自然の景色の中を軽快に走る鉄道を
一度、体験してみてもらいたいです。
「百聞は一見にしかず」と言われるように、試してみないと分からないことがたくさんあります。
もしひとり旅に少しでも興味があるようでしたら、ぜひトライしてみてください。