自分を許せないと幸せになれない。



 ・自分はダメだ

 ・自分は嫌われ者だ

 ・自分は人が当たり前にできること

  すら、まともにできない



もし、自分に対してこんな風に怒っていたとしたら、それは、自分が幸せになることに許可を出せない。


何かまわりから、感謝の気持やプレゼントなどを渡されても、それを素直に受け取れない。それは自分にはそれを受け取る資格がないと思っているからだ。



自分を許せないとき

自分に怒っているとき

まわりに対しても怒っている。



私たちは、自分に対して感じている感情とまわりに対して感じる感情は同じものを感じているという特徴がある。


つまり、自分に怒りを感じているとき、必ずまわりに対しても怒りを感じているということだ。


そう言うと「何で?」と疑問に感じるかも知れない。でも、これはそんなに難しい理屈じゃない。



例えば、自分の胸のところにオレンジが一個あるのをイメージして欲しい。


それを、ギュッと自分から見て外側に絞ったら、おそらく、オレンジジュースが外に向けてピュッと飛んでいく。

逆に、オレンジを自分に向けて内側に絞ったら、今度は、オレンジジュースが自分に向けてピュッと飛んでくるはずだ。


つまり、あなたの心に罪悪感があると、それを外側に絞れば、まわりに対して怒りが飛んでいく。

逆に内側に絞れば、自分に対して怒りが飛んでくるというわけだ。


ここで、「まわりに対して」と言ったのは、対象は人だけじゃない。

境遇かも知れない、家族かも知れない、状況かも知れない、特定の出来事かも知れない。





自分に優しくなる


自分を許すということは、自分に対して怒りを向けなくなるという事だ。

それは同時に、自分に対して優しくなるということです。

怒りの反対の感情は、優しさとか思いやり。その感情が持つエネルギーを考えるとよく分かる。


怒りは、相手を破壊したい・否定したいという、存在否定のエネルギーだ。

一方で、優しさ・思いやりは、相手を応援したい・肯定したいという、存在肯定のエネルギーになる。



人にも優しくなる


自分に対して優しくなると、自分の心理状態が優しい状態になる。

そんな優しさを人に対して絞れば、優しさが人に対して飛んでいく。



例えば、夕方、あなたは仕事が終わって友達とコーヒーを飲んでいたとする。

そこで、あなたの友達が、あなたに対してコーヒーをこぼしてしまったところをイメージして欲しい。


もし、この日の朝あなたが家族とケンカしたり、昼には職場でトラブルがあったりして、 イライラしていたら、どう感じるだろう?

友達がこぼしたコーヒーに対してムッとしないだろうか。


逆に、この日、朝家族に笑顔で送り出されて、職場でもあなたの業績を会社から評価されて、ご満悦の一日だったら?

きっと、あなたは「いいよ、コーヒーこぼすくらい。洗えばいいんだし。」とサラッと許せないだろうか。



これまでいっぱいあると思う。

同じ状況でも、ある時は許せて、ある時は許せないことが。


この理由は、あなたの心理状態が怒りか、優しさかで、それを絞った時に出てくる感情が違うからだ。



人に優しくなると

まわりの人との人間関係も良くなる


人は優しさをくれたひとには、優しさでこたえたいと思うものです。

自分を許すということが、あなたの人生に大きく関わってくる。



自分を許せないとき、私たちは、心に怒りを持っている。

その怒りが自分に向けられたとき、自分を許せないと感じる。

逆に、外に向けられたとき、他人やまわりの環境、自分の境遇を許せないと感じる。



自分を許すことで

みえてくる世界がある