言葉とは凄い力を持っていると思う。

特に他者から言われた言葉による影響とはとても大きい。

人は言葉を理解するだけで、それが本当かどうか分からないのにもかかわらず、自分の感情や感覚を左右してしまう。


感情とは思考や言葉より先に発生するもの。まず感情や感じるものがなければ言葉でそれを表現することも出来ない。


人間にはイメージや快・不快の感覚を受け止める器があるんだと思う。

その器の中身を表現するものが言葉である。

だから、言葉とは最初から人に備わっているものではなく、感じたものをうまく説明するために生まれた二次的なものなのである。



そんな言葉というものを他者から受け取ったときに、その人が持つ器で相手の言葉を受け止め、それを感情や感覚に置き換えることが出来る。


つまり、他者からの言葉によって自分の感情や感覚を操作することが出来るのだ。


そんな影響力がある【言葉】は、口に出す事や自分の中で唱えたりするだけで何らかの影響を与えてしまう。


言葉とはあくまで人が作った情報伝達ツールである。


人は完璧ではないため、人が作った言葉では本当に自分が伝えたい事を100%伝えることが出来ない。


つまり、間違った情報が必ず混じってしまうのだ。

言葉を使った瞬間に本来感じているものを正しく素直に受け止めることが出来なくなる。

だから五感で感じるには、言葉でものを表現してはいけない。