『縁』を大切にする生き方

仏教には『縁起』という教えがあります。
私たちは、さまざまな関係を生きている、という意味です。
私という絶対的な存在というものは、この世の中に存在しないというのが仏教の化学的な分析。

私というものは、常に誰かとの、何かとの、関係の中において存在する。それが仏教の存在論です。
それ単体で、それひとつで、存在しているというものはないということです。

私たちは、生まれてきてから
さまざまな縁に助けられ、さまざまな縁に育まれて生きてきました。

家族、地域、学校、会社、友達
望んでいても望んでいなくてもさまざまな縁の中で守られて生きている。

人間はひとりでは生きていけません。
人と人との関係を生きていく存在です。
人との縁をぶち切るということは、徳を損じる。

大切にしてきたご縁から必ず助けられる。



私は、全ての縁がイヤでイヤで仕方なかったときがあります。
ひとりで生まれて育ってきたような顔をしていた。
人間はひとりでは生きていけない…
わかってはいてもイヤで、日本国に所属していることさえもイヤだと思ったことがあります。笑
そこから逃れられない絶望感…みたいなもの⁈
笑えます。

今でも人間関係は苦手です。笑