神戸新聞杯(阪神芝2400mGⅡ、3着まで菊花賞優先出走権)
1953年、神戸杯の名で創設。91年より菊花賞トライアル。2000年より、京都新聞杯が春に移行したため、関西圏唯一のトライアルとして、春の実績馬が集うレースとなった。今年から芝2400mになる。
久しぶりに買った週刊競馬ブックのデータをピックアップしてみましょうか。
2000年以降の7年で、1番人気馬が4勝、2着2回、3着1回で、6年連続連体中と圧倒的な強さ。
本番をにらんで、有力馬がぬかりのない仕上げをしてきたということでしょう。
前日オッズ1番人気フサイチホウオーには有利なデータ。
だがしか~し!!
過去7年、ダービー1~3着馬が出走してきた場合。
14頭出走、5勝、2着3回、3着3回と、これもかなりの成績。
今回該当するのはダービー2着のアサクサキングスのみ。
逆にダービー4着以下からの巻き返し例は少なく、皐月賞馬ヴィクトリーはともかく、皐月賞3着、ダービー7着のフサイチホウオーには不利なデータ。
ダービーのフサイチホウオーは、激しく入れ込んでしまい、1番人気を大きく裏切ってしましました。
ダービーまで、ゆったりしたローテーションだったので、なぜ入れ込んだかが不明ですが、ブックの吉岡さんによると「仕上げすぎた」とか。
余裕残しっぽい今回の方が、好結果が出るかもしれません。
僕は、古馬1000万を勝ったホクトスルタンを狙おうかと思っていたのですが、新装阪神競馬場の外回り2400mを逃げ切った馬はいないということなのでちょっと難しいかな?
気になるのはGⅠ馬ドリームジャーニー。
2歳で一度頂点に立ったとはいえ、血統から見れば成長力を期待できます。
武豊との新コンビも注目。
とは言うものの、休み明けだったり、イレッぽい馬も多いので、パドック、返し馬まで目が離せませんね。
産経賞オールカマー(中山芝2200mGⅡ)
1955年創設。レース名の通り、閉鎖的なJRAとしては、広く門戸を開けたレースで、アラブが挑んだ時期もあったとか。
またジャパンカップへの選考レースとして、地方の強豪が2勝している。
かつては秋のGⅠ戦線への重要なステップレースとして、名馬の出走が目立ったが、ここ最近は優勝馬からGⅠ馬は出ていない。
神戸新聞杯とは違って、1番人気は10年で4連体と信頼性は低い。
その1番人気はマツリダゴッホ。札幌記念では1番人気を大きく裏切ってしまい、また最近はマイラー色が強くなってきたとの声もある。
でも、1度使った有利さはあるし、同じ中山2200mのAJCCを5馬身差で快勝した実績からも、このメンバーなら1歩リードか。
瞬発力勝負は望むところ。
3歳馬サンチェッペリンが、ここから始動。
皐月賞2着、ダービー4着と、しぶとい先行型だが、さて古馬相手に望むような競馬が出来るかどうか。2番人気は荷が重そうだ。
一応狙いはダークメッセージ。
天皇賞・春で、マツリダ、ネヴァブションに先着してますし。
しかしながら、このレースも休み明け馬が多く、直前まで悩みそうです。