ゴールデンウィーク後半最終日は家でルアーいじりしてました^_^;
ブルシューターjrは昨シーズン楽しい釣りをさせてくれました。
190(オリジナルサイズ)も今季から導入し、
スローシンキングと言われている190ですが沈むスピードが若干早く、
立木などの際をトレースするようキャストし、スプールでラインが少しモワッとなった時にそれを直していたら
沈み過ぎてしまい使い辛さを感じていました。
キャストが下手だから、、、
そうは言いますが、6.4ozもあるコイツをフルキャストし着水と同時にサミングするだけで、
親指にかなり負担がかかり続けます(>_<)
ブルjrはフローティングを購入し、ウエイトシールを貼ってサスペンドにしていますが、
190は最初からウエイトが付いているので、加工が必要です。
まずは、精密ドライバーのマイナスと小形ハンマーを用意します。
精密マイナスドライバーをウエイトとボディの境目に当てて、ハンマーで軽く叩きます。
ハンマーはなるべく小さなものがいいと思います。デカイハンマーで叩き過ぎてボディ破損なんてシャレになりませんから(>_<)
数回軽く叩いたら、あっけなく外れました。
外したウエイトの重さを計ると8.93gありました。
続いてウエイトを外した状態の浮き具合を見てみます。
背びれ部分は完全に水面上に出ています、
これは浮き過ぎでしょう^_^;
外したウエイトの内側を少しずつ削っては、
ハメてサスペンド状態を確認します。
本体にスナップをセットしての「ジャストサスペンド状態は4.57gでした」
私はビッグベイト用リールにはフロロ20lbを使用しているので、「水に馴染んだフロロ20lbの重さを考慮し、ウエイトは4.38gまで削りました」
この状態での浮き具合は、スーパーデッドスローフローティングという感じで、背びれが数ミリ水面上に出る状態にしました。
今回こだわったのは、ウエイトの表面の塗装を傷めないようにする事で、
見た目は削る前とほぼ変わりありません^_^
ウエイトを接着剤で固定して完成です。