今週末は1号君の幼稚園運動会である。
去年の運動会は↓参照。
http://ameblo.jp/tachu/entry-10018167173.html
まあ、体育会人間としては毎年非常に楽しみなんですが
一昨年はちょっとした悲劇が起きました。今日は競馬伝説を
放っておいてその悲劇(?)について書きます。
当時1号君は年少組でした。年少組の運動会では
一番最後にクラス対抗父母リレーがあります。
事前になーんにも知らなかった親ばかですが
ある日、嫁が
「アンカーに立候補したから頑張ってね」
と突然告げました。
!!!!!!!!!!!
「マジか!でかした」
そう、実は親ばかは短距離走(50m限定)が得意なのである。
学生時代は50mを5秒台で走っており、阪神の赤星や浦和の
岡野並みにブイブイ言わしていたのだ(←ここは自慢♪)
目立たないことをよしとし、自称日陰の女の嫁にしては
素晴らしいグッジョブである。
しかも、当時の年少組の先生は、幼稚園一の美人先生で
毎日1号君を幼稚園に送っていくのに親ばかはウキウキしていた
ものである。話によるとクラス対抗では先生も結構本気らしい。
これは・・・・
ンフー
美人先生に若々しい人妻が集う運動会で、素敵な親ばかを
アピールする絶好のチャンスである。もう、ありえないことを
妄想しつつ、すっかり一人盛り上がる親ばかであった。
そして、運動会当日。天気も快晴。コンディションもばっちりである。
ちなみに父兄リレーでは10走目のアンカー以外はラケットにボールを乗せて走ったり
ムカデ競争的に走ったり、色々趣向をこらして走るものである。
そう、まさにアンカーは花形だ。他のクラスのアンカーである父親軍団をみて
これはいける・・・グフフフフ・・・・合コンとか・・・・ンフー
すっかり鼻息の荒い親ばかである。
そしていよいよリレー開始。美人先生も「お願いします!」と
親ばかに熱い期待の眼差しである。
「位置について・・・ヨーイドン」
飛び散る汗、盛り上がる観衆に、園長先生の実況・・・
「フフフ・・・この風、この匂い・・・これが戦場よ・・・」
すでにランバ・ラル状態である。
そして・・・・
いよいよアンカーの出番である・・・・。
・・・・・
・・・・・
そのとき(それ以前からw)信じられない光景が
親ばかの前に広がっていた。
親ばかがバトンを受けたとき、なんと
他のチームは既に全チームゴール済みだったのである・・・。
先述した、アンカー以外のところで、色々趣向をこらしているのだが
ラケットからボールを落とすわ、ムカデはつぶれるわで
すでに決定的な差がついていたのである・・・。
(え・・・、え・・・・、これ、オレ一人で走るの・・?)
ここで関西芸人の血が騒ぎ思いっきりこけるとか、ヘッドスライディングを
かますとか色々考えた親ばかであったが、1号君がいぢめられると
いけないと、一瞬で気持ちを切り替えてまじめに走ることに・・・。
一人走る親ばか・・・
「凄いです!お父さん頑張っています!皆さんご声援を!」
園長先生よ・・・。盛り上げるのはいいが俺は晒し者だ。
もう、途中から泣きそうになりながら走る親ばか。
ゴールの後、美人先生は
「最後までありがとうございます!凄い早くてびっくりしました・・・」
顔は引きつっていた。
父兄席に戻ると嫁が笑いをかみ殺しながら
「あんたも大人になったわね」
どうやら芸人根性が読まれていた模様。
となりのお婆ちゃんが
「間違いなく一番早かったですよ!フンガー」
はい。ありがとうございます・・・・。
こうして、合コンもンフーもなく親ばかの野望は見事崩れ去ったのである。
今年はどんなドラマが待っているのだろうか・・・。