ネットカフェに滞在。

4巻だけが見つからなかった「溺れるナイフ」(ジョージ朝倉)を、ざっと読む。

一部予測通りの展開。でも、面白い。


自由が丘へ移動、朝食。

アイスコーヒーはウェンディーズが一番好み。

10時までマリクレール通りのベンチで過ごす。

実家に戻る前、自由が丘は最寄り駅の一つだった。

街に似つかわしくない格好で胸を張って歩き、自転車を撤去され、ご褒美にラーメンを食べ、携帯を買い替え、仕事に悩み、先輩や友達と語りあった街。

東京での生活は、確かにここが拠点だった。

そして木々は、今年も葉を広げている。

誕生日のお友達用にブーケを購入。


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潮留に移動。

仕事で来たことを思い出す。

その日も心地よい風と、太陽が照っていた。

中華をお腹一杯食べ、色んな話をする。ブーケを贈る。


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16時前に東京発。

あまり時間が無いので、秋葉原を見て回る。

ここには仕事と趣味、両方でよく訪れた。

フィギュアを集めていた頃は、何かに熱中したかったんだと思う。その対象は何でも良くて。

レトロゲーム「スプラッターハウス」をプレイ。1コインクリア。昔とった杵柄。


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東京駅に移動。お土産を購入。バームクーヘン。

移動中の読書は「辞世のことば」(中西進)。

死はいつ自分に訪れるか分からない。けれど必ず訪れる。

だったら死に脅されても、踊らされても仕方ない。

背後に死の視線を感じたって、全力で生を堪能してやるんだ。

後悔だけはしたくない。


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約6時間揺られて、函館に到着。

駅から車で帰宅。

旅の終わりはいつも、さっきまでいた街の余韻と、自分が部屋にいる現在が繋がらなくて不思議な気持ちになる。

入浴して就寝。



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ワガママと思いやりは同居し得るんだろうか?

迷惑をかける可能性を予感しつつ、我を押し通すことを自由と呼んでいいんだろうか?

そんなことを考えながら電車に揺られていた。

思いを言葉にすることは、未来を選ぶことなんだろう、と思う。

何かを「選ぶこと」は、そこに「選べないものを捨てること」を内包している。

そして僕はこの旅で、選択し、決断した。

旅の目的の一つ「決断に必要な要素の確認」ができたから。

あとは現実を、自分の好みになるよう、動かしていくだけ。



短期間ながら、多くの人に出会い、元気を貰えた旅でした。

その感謝と、今の思いを忘れないよう、文として残します。