食べ物は薬にもなる | 香芝市の鍼灸院  近鉄二上駅徒歩10分の   中医学をベースにした たちわな治療院

食べ物は薬にもなる

どうも たちわな治療院です。

たべものは薬にもなるし、毒にもなる。

中国では「病従口入」(病気は口から入る)といわれ、悪いものを食べると病気になるという意味です。

食材によって体調を整えることもできれば、食べ過ぎると病気になることもある。

食材には身体を温めるものと冷やすものがあり、「酸すっぱい」「苦にがい」「甘あまい」「辛からい」「塩辛い」の五味があります。

薬膳ではこうした食材の特徴を生かし、季節の変化と体調に合わせて、食べるものを上手に組み合わせることで体調を整えます。

たとえば、冬に身体を温める働きをする羊肉のしゃぶしゃぶやジンギスカンを食べると、身体の中から温まります。

夏によく冷えたスイカを食べると一気に汗がひいていく経験をされたことはないでしょうか。身体の熱を取ってくれて水分を補給してくれる果物だからですね。(赤い果実を食べ終えたカブト虫にあげるところもつけものにしたりしてたべるといいのですよ。皮に近いほど薬効が高くなるようです。)

他にも緑豆(春雨の原料:台湾などでは砂糖で煮て緑豆あんのスイーツとしてよく食べられている。)を食べると、身体にこもった熱を冷ますことができます。

こんなように寒い時期には身体を温めるものを食べ、暑い時期には熱をさまし潤いを補充してくれるものを食べるとバランスが保たれます。

それが特に冬にアイスや生野菜のサラダなど冷たいものを多くとると身体が芯から冷えていってしまいます。

これに個人の体質の組み合わせで、冷え性の人は熱が奪われより冷えてしまいます。

まず今日のおさらいは、食べ物には身体を冷やすもの温めるものがあると覚えていてください。

では今日はここまでで。





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