（ JRA公式チャンネル さん ）
生ファンファーレも たっぷり水分の空気にかすれ
波乱の演出を予感させた・・・
パッと見よりも 深く渋った淀の馬場は
挑戦者たちを 徐々に 外側に追い込んでいく・・・
2200ギリギリを想定した陣営は 正直 頭を抱えてそうな馬場だったね（苦笑）
勝った ブローザホーンにとっては いろんな要素を
味方につけられたっていう感じだった・・・
それも 勝つためには必要なこと・・・実力のうちってわけだな
近年における 芝の改良などで
ある程度 下が緩くなっても スピード勝負 力勝負でのレースが可能になったが
今日の馬場は その想定を 超えちゃってたのかなぁ・・・
そのあおりを食らったのは まず内に進路を取らざるを得なかった仔たち
・・・はいはい わが本命 シュトルーヴェも その1頭でござんした
みんなの大本命 ドウデュースにしてもそう
まぁ 彼の場合 ロンシャンの件があったから この馬場が
決してプラスに働かなかったのは事実だが
それにしても あの位置取りで行かなければいけなかったくらいに
合わないものなのかねぇ・・・
ニンジン男のスキルをもってしても
解消できない問題もあるんだなぁ・・・つくづく 競馬は難しい（苦笑）
それにしても 久しぶりに
外ラチ近辺での 最後の攻防だったね
展開であったり ジョッキーの嗅覚であったり
まぁ 様々な要素が 瞬時の判断で ああいうレースになる・・・
18年ぶりの 泥んこ淀の宝塚・・・
翻弄された者 そうでなかった者も含めて 無事完走
あらためて アキラと ブローザホーン・・・おめでとさん
太刀魚