貝化石のまとめになります。
シジミ貝の仲間のエオミオドンです。
比較的密集していますがちゃんと形が分かるのは2、3個体くらいです。この場所では普通の産状です。
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最初は大きさと成長線が見受けられないことから汽水性二枚貝のクレノトラペジウム・クルメンセかと思いましたが、印象側を確認した所、成長線がはっきりと確認できたのでこれはエオミオドン・ブルガリスで間違いないと思います。
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こちらは小さいエオミオドンです。開いた状態で化石になっています。この岩室層から比較的多く出るのはこちらの小さなほうですね。とある文献によると幼貝が多産するのはエネルギーの低い環境だったからであろうと推測されています。自分はもっと大きくて良いのにと毎回思っています。
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エオミオドン・ブルガリスの密集跡の化石です。拾い物だったので辺りを探しましたが本体側を見つけることは出来ませんでした。おそらく先客の方が本体側(雄型)のみを持ち帰ったのだと思います。





