今日も心ちゃんのブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
降水確率とは、
(ごく簡単に言えば、)「1ミリ以上の降水(雨・雪など)がある確率」
です。
今回のお題の 「50%」 では、
「過去、似通った 天気図を100回 調べたら 50回は 降水があった
と、いうことです。
およそ、2回に1回は 降水がある。
これを、「多い」とみるか、「少ない」とみるか、
人それぞれでしょう。
ちなみに、
流行語にもなった(選出に異論があるけど) 「トリプルスリー」の条件は、
「打率:3割」「本塁打:30本」「盗塁:30回」
のことですよね。
つまり、「3割(30%)」の成績を残すのも、大変なことだといえます。
降水確率と、打率を比べるのは、無理があるかもですが...
「降水確率 30%」も、「それなりの期待値がある。」
と言えましょう。
わたしは、「降水確率 0%」でも、傘を持っていきます。
ようするに、「常に(折り畳み式の)傘を 鞄の中に入れている」
ということです。
「0%」 は、 「レイ パーセント」 と読みます。
「ゼロ」 ではなく 「レイ」 です。
「ゼロ」では、「無」になりますが
「レイ」では、「数が少ない」になります。
「零細企業」 なんて言いますが、
もちろん、「れいさい」
と読みますね。
過去に一度も降水がなかったから 「0%」 という訳ではないのですね。
たとえば、「100回中 3回の降水」があっても
「0パーセント」 になってしまいます。
仮に全チャンネル(すべての気象予報士)が、「ゼロパーセント」と発言していたならば、
本当に過去に1度も降水を観測したことがない、天気図かもしれません。
そのようなことを目撃したことは、1度もありませんが。