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鳩山由紀夫元首相がCCSと地震との関連性を指摘しているそうですが...
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ネット上でいろいろ騒がれていますね。
「流言飛語だ」
とか。
わたしは、関連性はきわめて低いと思いますね。
まぁ、専門家ではない素人の考えですが
CCSについて
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こちらのサイトには、地震との関連性を指摘されたことについての
検討報告書も公開されています。
CCS 簡単に言うと、地中にCO2を埋めるという技術。
温室効果ガスの削減が待ったなしとされていますし、
削減目標の達成には不可欠な儀重の一つでしょう。
先日の北海道の地震のデータ
http://www.data.jma.go.jp/svd/eew/data/nc/pub_hist/2019/02/20190221212246/content/content_out.html
胆振東部地震のデータ
http://www.data.jma.go.jp/svd/eew/data/nc/pub_hist/2018/09/20180906030805/content/content_out.html
震源の深さは、いずれも30Km台です。
浅い震源の地震であり、実験地に近い場所であるならば
もしかして?
と、思ったりしなくはないでしょうけど。
日本はもともと地震多発国です。
関連性があると結論付けるのは難しいでしょう。
直接的ではなく、誘発の可能性も捨てきれないかもしれないとは思いますが。
わたしは限りなくゼロに近い印象です。
兵庫県南部地震も、明石海峡に2本の支柱を建てから
地震を誘発した という噂も耳にしたことがあります。
これに関しても、わたしは否定的です。
もちろん、専門家でもないし、データを調べたわけでもないですけど。
また、月が地震活動に影響しているという話を聞いたこともあります。
データが集まれば、「○○が影響している」と言える日が来るかもしれませんが
今日でも、「○月○日 ○時頃に、 ○○を震源に マグニチュード○規模の地震が発生する」
なんて、分からないのが実情です。
否定的な考えではありますが、
地中に何か埋めることで、どこかに影響する可能性はあると感じています。
影響が出るとしたら、それは弱いところ(地盤の弱いところとか)に出ると考えるのは自然です。
地震の波形をみると、ある程度わかることと思います。
地下核実験が行われたことも、地震計で判断できますしね。
Aの結果、Bが起こった
と、証明するのは 容易なことではないでしょう。
仮に、何らかの関連性が科学的に証明されたならば、
CO2削減の取り組みの戦略にも大きな影響が出るのは必至です。
震源の深さや、震源の位置からみて、
直接的な原因である可能性は、ほぼゼロと感じます。
まぁ、素人の考えですので。