療養中、石田衣良さんの「ブルータワー」を読み返してみました。


余命宣告された男性が、意識だけ200年後にタイムスリップするお話。


そこは致死率87%のインフルエンザが猛威を振るう世界。人類はウイルスを避けるため、高さ2kmの塔の中で階級社会を形成して暮らしている…というお話。


コロナ禍前とはまた違った読後感…一度読んだ本ですが、すごく引き込まれて楽しめましたおねがい