2月なのに白Tシャツ1枚でオーディション会場に現れたレイちゃんが、
町田くんの世界の町田くんみたいで、
純粋さが滲み出ているのですぐに好きになりました。
レオくんの言うように、
シンデレラストーリーの主人公のようです。
Niziプロジェクトに感化されて門を叩いたそうですが、
誰が推しだったのかとても気になります。
(ちなみに私はRIKUちゃんが好きです。)
ああいう計算が一切無く
穏やかに自分の個性を印象付けてしまえる人が、
本当にすごいと思っていて、
よくぞ今まで純粋性を奪われる事なくいてくれたと、
周りの理解者にも感謝したくなってしまいます。
THE FIRSTを観ていて、自分の学生時代を思い出すことが何度もありました。
女子グループで話していて、何の脈絡も無く
「私子供堕ろしたことあるよ」と
自慢げに言い始める子がいて、
子供っぽい子がからかわれるようなムードがあったりして、
心に鎧をつけ始めてしまう事があったんですけど、
このオーディションでは鎧を付けている子が少なくて、
それどころかレオくんみたいな
仲間の手をとって優しく励ましてくれる子がいたりするものだから
心が洗われました。
そのムードが私の心の拠り所になってくれています。
REIKO編を見返せば見返すほど、
レオくんの真っ直ぐさや優しさが胸に迫ってきて、
本当に本当に、この子がデビューできて、
マツコさんに無垢な子、幸福感を与える子と褒められるほど注目されて良かったなとしみじみ思います。
レイちゃんは周りの皆んなにたくさん助けられて本当に幸せ者ですね。
そんな皆んなから受けた愛情や自身のハートのこもったオリジナルの歌が聴ける日を楽しみにしています。
One More Day Feat.REIKO。
SKY-HIのアルバム八面六臂のトリを飾る楽曲です。アルバムの2曲目では、
一人のままでもいい
と歌っていたSKY-HIが、新しく出会った仲間であるレイちゃんに
いつだって独りじゃないから
怖くても独りじゃないから
と言われているという、希望あるエンディングの歌です。
メロディーは自然で裏切りが無くやや単調ではありますが、歌詞を噛み締めながら聴くといい曲です。
日高くんは仲間に囲まれながらも、
一連托生の本当の仲間が欲しくて孤独を感じていたんですね。
レイちゃんはこの曲の中で寄り添いつつ、包み込む様な温かい声で歌っていて、練習生という立場を越えた人間としての包容力を感じます。
レイちゃんのRAIN、huluの方で聴きましたが、本当に魔法ってあるんだなあ、と幸せな気持ちにさせてくれる歌声で最高でした。
声量があるからマイクを離して歌っていたんだろうけど、
もうちょっと近づけてくれてもいいんだよと思ったりしました。
リュウヘイくんが、レイちゃんは音楽に愛されていると言っていたけれど、
クリエイティブ審査TeamCでのメロディーメーカーの一面は忘れられません。
音楽に心を開け放っている姿が今後も見られますように。