皆さんのカンナここに咲いていました

 

メダリストの記者会見会場に咲きました。

入り口では、子どもたちのメッセージも添えてくださいました。

オリパラ2020は、閉幕しましたので、ようやく公表できます。

閉幕前に公表したら、人たちが押しかけて大変なことになると止められていました。

特にコロナ感染のこともあり、警備の方々も大変でした。

 

そのようなわけで、カンナ大使校の皆さん、里親の皆さん

今までお伝えできずお待たせ致しました。

 

そして、次世代チームの高校生たちに暖かい拍手をお願いします。

次世代チームの頑張りの成果です❣️

 

2013年の広島の小学6年生の夢プランを実現させるために、

長い年月頑張りました。

 

名古屋の高校生たちは今は社会人です。

インドの高校生はいまはアメリカの大学に留学です。

そして最後に受け継いだ東京の高校生たちも今は大学生です。

 

最初は名古屋の高校生たちとでした。

オリパラに咲かせるという子どもたちの夢の整合性を考えました。

調べて調べて、クーベルタン男爵の「平和の祭典」に行き着きました。

 

オリパラ委員の方にお手紙も書きました。

 

インドの高校生とは企画書を作りました。

来日の際には、外務省や組織委員会などにプレゼンに行きました。

 

その後受け継いだ都内の高校生たちとは、

2017年に、子どもたちだけでなく、大人の皆様も参加できるようにと

「カンナ里親制度」を作りました。

 

高校生たちにはプレゼンの仕方を学んでもらい、

組織委員会や地域のオリパラ委員会などにもプレゼンしました。

最初は、たくさんの組織員会の方々の前で上がってしまい、

原稿を読むような形のプレゼンでした。

回を重ねるうちに、後輩に教えるほどになりました。

 

その、子どもたちの努力が受け入れられたのだと思います。

 

こんな素晴らしい、光栄な場所に咲かせてくださいました。

 

コロナの影響で、この場所に行くことができたのは、

次世代チーム代表の一人と私だけでした。

 

色々制限のある中で、凛として咲く真っ赤なカンナは、

選手の方々の目にも止まったと思います。

 

4月、全国のカンナ大使校と里親さんが育てたカンナを預かり、

組織委員会さまに届けました。

その後、都内の小学生が育てたカンナが咲きました。

 

皆さんのカンナ、咲きましたよ ^^🌺

 

今まで言うことができないで、本当に辛かったです (^_^;)💧

 

皆さんも「どこに咲いているの?」と思われたことでしょう。

 

 

 

昨日、カンナの一部を受け取りに行きました。

会場内に入ることはできませんでしたが、

やっと周りの景色もとって良いことになりました。

 

カンナの後ろのビルが組織委員会の入っていたビルです。

場所は勝鬨橋駅近くのホテルでした。

 

 

NASAも組織委員会も公開に制限があります。

カンナ子ども夢プランの「宇宙ミッション」も

「オリパラにつなぐカンナリレー 」もこの制限が多いです。

しかし、そのような場で高校生が良い機会に恵まれますことに感謝です。

 

高校生たちのこの体験が、将来に役立ててくれることを願って病みません。

 

そして、毎日の水やりや枯れた葉のお世話に至るまで、

お忙しい中お世話してくださいました組織委員会の皆様に

心からのお礼を申し上げます。

ありがとうございました。

高校生からのお礼の手紙もお渡ししました。

本当にありがとうございました。

 

カンナ・プロジェクト カンナ子ども夢プラン

「オリパラにつなぐカンナリレー 」

目的:平和の祭典を目指して世界でも咲かせたカンナをつなぐ