3月9日 日野小学校で報告講演
カンナの宇宙ミッションの講演をさせて頂きました。
前々からの予定でしたが、コロナの緊急事態宣言延長で、
リモート講演になるかと思い宇宙からの帰還品を郵送しました。
ぜひにとおっしゃって頂き出かけました。
やはり、実際に子どもたちの反応を生で感じられるの
はうれしいことです。
また、この活動への学校の取り組みの様子も伝わります。
2020年度は、各校への報告はA4の用紙の中に込めた小さな写真でした。
宇宙という壮大なミッションの報告がこんな形ではと、
ずっと申し訳なく思っておりました。
とはいえ、学校側も大変な事態ですからと控えておりました。
しかし、遠慮しすぎがかえって、
せっかくの機会を子どもたちから奪うことになるかもしれない。
そう思い直して、20校に思い切ってご相談したところ、
案ずるより産むが易し、リモート講演をすることになりました。
もちろん時間の取れない学校もあると思い、
ひとつの動画で一連の報告がでくるように動画を作成しました。
一方通行でも、
とにかく本当に宇宙に行ったのだを感じられる映像を作成しました。
しかし、今回は、密を避け、換気をとりながらという配慮の中、
最後に、今、この目で見た宇宙空間にあった
タネや寄せ書きを手にしてもらうことが叶いました
更には、次世代チームの話も少しさせて頂きました。
何しろ子どもたちが大切に育てて宇宙に行ったタネたちです。
のべ134人の方々の気持ちの込められた打ち上げ費用へのご支援。
実感ある報告をしたいと考えておりました。
実際にタネを見る子どもたちの目は、輝いていました。
「宇宙からの視点で地球の平和を考える」
609粒の宇宙を旅したカンナたちが、
これからの未来の地球をつくる子どもたちにどのような
ことをもたらすか
これからが本当のミッションです。
グーライト様、信濃毎日様、須坂新聞様が取材してくださいました。