宇宙的視野で考える子供達を育てる
今取り組んでいるのはこのことです。
宇宙的視野といっても、まだ、イメージし難いのかもしれません。
宇宙を取り込む世界観は、まだまだ身近ではないのでしょうか・・・
例えば、新生児の世界はお母さんだけの世界
そしてお父さんへ、家族へと広がります。
乳児の世界でもいつも見る顔は自分の世界になります。
次第にこの世界観は広がります。
隣の人、知っている人
3歳にもなれば幼稚園教育にふさわしい年齢になり、
社会性が育っていきます。
先生、友達、よその家族へと。
学齢期を迎え、さらに世界は広がります。
この世界観の広がり、今の時代はスピードが早いですね。
小さいうちから海外旅行もすれば留学もする。
街の中にも外国の方々が普通に歩いています。
SNSの広がりは地球を近くしました。
では、宇宙感はどうでしょう。
宇宙感は育っているでしょうか?
昨日、ある教授の話を聞いて面白い見解と感じたことを記録しておきます。
その前に、
あなたは宇宙人はいると思いますか?いないと思いますか?
私はいると考えて良いと思う派ですが、
根拠を求められれば・・・???
昨日の教授の見解では、
ある根拠の元に高等生物は地球人だけだそうです。
それを前提にした考え方なのですが、興味深いお話です。
この宇宙には1千兆の銀河系が存在するそうです。
その銀河にそれぞれ1千兆の星が存在するそうです。
つまり1千兆×1千兆の星が存在することになります。
「そんなにもたくさんのこの宇宙で、高等生物は地球人だけだとしたら」
と教授は続けます。
我々は、この全ての宇宙を背負っているいう自覚が必要だ。
とユーモアたっぷりにお話になりました。
さて、カンナの妖精かんなちゃん語録にある宇宙感は?
「宇宙からいつか地球にお客様の来るときは、
『平和』で地球のおもてなし」
いずれにしても、もう宇宙は身近だと感じることが必要と思います。
そして、大事なのは、宇宙をどう使うかですね。